King Gnu

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King Gnu

私が一番好きなバンドです。 King Gnuが『白日』を発表した頃から大好きです。 特に『逆夢』がいいんですよ。雰囲気と歌詞で泣きそうになる...(笑) で、King Gnuについてたっぷり語っていきたいと思います。 King Gnu 4人組ロックバンド。 メンバーは 常田大希(ギター・ボーカル) 勢喜遊(ドラムス・サンプラー) 新井和輝(ベース・シンセベース) 井口理(ボーカル・キーボード)。 2013年に、常田大希を中心に『Srv.Vinci』(サーバ・ヴィンチ)という名でバンド活動を開始。以後、2015年に4人体制となった。2017年、「King Gnu」(キング・ヌー)に改名。 2019年、1月16日に2ndアルバム『Sympa』でソニー・ミュージックレーベルズ内レーベル、Ariola Japanよりメジャーデビュー。 さて、常田さんは長野県伊那市出身で、2023年現在、31歳。 音楽家集団「millennium parade」、クリエイティブレーベル「PERIMETRON」主宰者。 もとはチェロ奏者として活動していた。 声もいいし、ギターも最高。作曲・作詞も結構担っている。 で、TVなどでパフォーマンスを見ていて、お兄さんの常田俊太郎さんがヴァイオリン奏者として参加している様子がチラッと見えると嬉しいです。 勢喜(セキ)さんは徳島県阿南市出身、プロミュージシャンの両親を持ち、幼少期より電子ドラムを叩いていた。高校卒業後、両親から「何かやりたいなら早く東京に行けば?」と言われ上京した。その後セッションバーに通うなかで新井和輝と出会い、三味線デュオのいる輝&輝バンド初期メンバーとして参加した。ミュージックバーで、当時Srv.Vinciのドラムを探していた常田大希と出会う。2017年、King Gnuとして始動し、2019年にKing Gnuメジャーデビュー。2019年10月30日、自身のInstagramアカウントにて三味線奏者の白藤ひかりと結婚したことを報告した。入籍日は交際のきっかけを作った新井の誕生日だった。 もうこういう話を見ると、とっても心があったかくなってくるし、嬉しいです。 新井さんは、東京都福生市出身。米軍横田基地があり、ジャズバーやライブハウスの多い福生で生まれ育った。母親がヒップホップやブラックミュージックを好み、幼少から影響を受ける。14歳よりベースを始める。きっかけはバンドに誘われた際、ベースしか空いていなかったため。当時はASIAN KUNG-FU GENERATION・RADWIMPSのコピーをしていた。高校に入学すると軽音部に所属。軽音部で組んでいたバンド名は「ザ・キパネバ」。先輩に連れられて観たジャズ・セッションのライヴでジャズに目覚める。また、セッションバーの無料セッションに高1から通い始め、岡田拓郎、君島大空等と知り合う。高校入学後、日野賢二に師事。また、大学4年より2年間、ジャズベーシストの河上修の自宅に住み込み修行を積んだ。普通のレッスン生と同じ金額のレッスン代は払っていた。大学時代、友人のいる国立音楽大学に通って授業を受け、音楽の知識を得る。国立音大公認の名門学生ジャズバンド「NEWTIDE JAZZ ORCHESTRA」に参加。山野ビッグバンドジャズコンテストで最優秀賞を受賞している。常田からバンドのサポートの話が来た時、セッションだけ行う音楽に飽きていた事もあり、「このバンドに入りたいんだけど」と話した。その後、井口と新井はサポート活動を経て、そのまま加入した。2017年、King Gnu始動。
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