二人の時間

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しょっちゅう入り浸ってやるんだ。 「それより片付けて、夕食の準備するんだろ?」 「そうだった」 入学祝いらしいし・・・それにめむの歓迎会みたいだ。 サッサと片づけて戻ると『お爺ちゃん、ベットありがとうございます』とお礼を言うとキッチンに行っためむ。 「秀、2人にプレゼントだ。ずっと使えるだろう」 爺ちゃんはニヤニヤしてた。 「爺ちゃん、サンキュー」 「だが、めむちゃんの夢だけは叶えてあげなさい」 「あぁ、わかってる」 「防音だからな」 これからは、めむと過ごせるから嬉しい限りだ。
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