2人が本棚に入れています
本棚に追加
プロローグ
「はぁー今日も疲れたな…」
中野優介はそう帰宅途中に呟いた。
仕事をして疲れるのは当たり前だ。でも優介は違った。
実はブラック企業に入社してしまったのだ。友達に大手企業と紹介されて入社したのだが、まんまと詐欺に引っかかって入社してしまった。
仕事が多いおかげで残業が多くクマができ、疲れも溜まっている。おまけに、給料もあんまりよくない。優介はそんな毎日にうんざりしていた。
ポコン♪
スマホの着信音が鳴った。
優介はこんな遅い時間に誰だろうとスマホを開いた。
それは幼馴染の青山要からだった。
家に来て欲しいと言うメールだった。
俺は嫌々ながら要のうちへ向かった。
最初のコメントを投稿しよう!