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美少女巫女美怜
ここは賑やかな都市部から離れた静かな田園地帯、小さなスパー、コンビニ、昔ながらの個人商店が点在する中に診療所がありました。
本部とする町の大きな病院から派遣された看護師、中村美彩は話し方はボロクソでも外来患者からは人気がありスタイルもよかった。
夫のイクオは森林組合に勤め実の兄は大きな神社の宮司の職にあった。
しかし美彩は子供の産めない体になっていた。
そのなある日事件は起きた。
今日はどうしたんだが、朝ご飯は食べたんだか…
美彩は軽く外来患者に問診をしてる時。
美彩さん、病院から連絡が入ってるの。
誰だから。
早く代わって。
美彩は電話を代わった。
朝から忙しいところ申しわけないが、そこからそんなに遠くない山の中で心中事件があった、多分夫婦だとは思うが若い男女の二人は死亡し幼い赤ちゃんだけが生き残っています。
あら、赤ちゃんは大丈夫なんだか。
それで赤ちゃんはそちらの診療所でとりあえず保護し、こちらから若い医師を遺体の検死に向けるから同乗し帰りは救急車苦手乗せて戻って欲しい。
わかりました、こちらはで待ってるといいんですね。
忙しい所頼んだよ。
うん、わかった。
美彩は話しがボロクソでも周りの信頼が厚かった。
所長。
うんわかってる、もうじき迎えが来るから気を付けて。
約5分ほど経って迎えの車が来て、同乗して事故現場に向かった。
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