美少女の巫女、美怜

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各地の神社の後援者がその地方の名物のお菓子などを送って来るので、レスキュー隊員の子供たちにもよく持って行くみたいで公約通り美怜は二人を弟のように可愛がってた。 いつもように美怜と明葉は子供たちの所に向かった、着くと。 あ、美怜お姉ちゃんと明葉お姉ちゃん来たよ。 二人ともいい子にしてた。 上の子が将来は宮司になりたいとかで美怜と明葉には、よく可愛がれと明葉の両親つまり宮司の夫妻にはよく言われた明葉は上の子に。 うちのおじいちゃん、それまで頑張ると言ってるからしっかり勉強してね。 すると子供たちの母親は。 あらあらおじいちゃんなんて。 この子たちから見たら、私の両親はおじいちゃんとおばあちゃんですよ。 所で美怜ちゃん、宮司さんやお父さんから何か話し聞いてない。 それ初めて聞いた、今夜お父さんに聞いて見る。 いいえ、何も。 実はね、先日テレビ局で神社のこと取材に来たでしょう美怜ちゃんの本当の実の祖父母が テレビに写った美怜ちゃんを見て娘そっくりだと言い出してテレビ局に問い合わせ美怜ちゃんに一目会いたいと言ったそうよ。 その日晩。食事の後に美怜はイクオに聞いて見た。 実はな、俺と兄貴と婆さんにあの子たちのお父さんの四人が向こう側の弁護士と直接話し合うことなりその時は美怜も一緒にね。 美彩は。 何て虫のいい話し、どのような神経なんだか結婚に反対して自殺に追い込んだ人達なんだべ。 それでも美怜とは血の繋がった本当の祖父母だからな、兄貴は無視出来ないと言ってる。
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