美少女の巫女、美怜

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美怜、心配するな俺たちが何とかする。 そして当日は美怜と四人に近所に住む大学生で法律を勉強してるミツルも加わり普段は娘の雅代か掛け持ちで勤務してる幼稚園と保育園の総合事務所の中で行われた。 雅代、弁護士が来るからその時はみんなの分お茶を用意しておくように。 わかりました、お父さん。 そこは神社の敷地が手詰まり状態にねなり、元々は中川家の土地に幼稚園など新築したときに会議室を設けた。 やがて弁護士が到着し雅代はみんなのいる会議室に案内する。 一同は立ったまま挨拶して椅子に座る。 私はジローヨコハシ法律事務所の出川と申します、そしてこの女性ハンカチ記録係でこちらのお嬢さんが美怜さんですね。まずは依頼主から渡された写真をご覧下さい。 これがきっかけで宮司はジローヨコハシ法律事務所と繋がりが出来、弁護士が見せたのは美怜の実の母親の写真だった。 う〜ん言われると美怜そっくりだなあ。 体型も似てるしね。 事故当時から見るとそれ以前の姿になるとは思いますが、弁護士さん実はの祖父母さんはどんな職業を。 みんなは色々と写真を見て感想を述べた弁護士は。 会社経営をして、今は息子さんが引継でます実の美怜さんのおじさんですね。 まずは宮司から話しをする。 美怜は弟夫婦の養女になりました、弟だけではなくこの神社の関係者や地区の人達から見て神様から授かった娘ですよ今になって会いたいとは問題なのでは。 次にイクオが。 今、この町の森林組合で管理職を妻は病院の看護師をしてますがうちは大金持ちではないし決って貧しくもありません。 それでも美怜には必要な物は充分に揃えてやりましたよ。 もし美怜をここから連出し二、三日でも実述べ祖父母の所に連れて行き美怜があまりにもがっかりするのでしたら、それは育ての親としては反対します。
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