美少女の巫女､美怜

現場付近は警察のパトカーや救急車が数台止まり警察官や救急隊員が慌ただしく動いてた。
あ、うちの旦那もいる。
医師は。
ご主人は何のご職業ですか。
森林組合の管理職だよね。
この辺は国有林で遺族は国からボロクソ言われるよ。
二人は車からおり、医師が警察官の担当者に挨拶する。
お待ちしてました、お〜い看護師さんも一緒に来ているから赤ちゃんを引き渡すように言ってくれ。
夫のイクオ達は事故車のある所が木が生い茂り゙事故車は無理して入ってので、パトカーや救急車が入りやすいようにに伐採などしていた。
美彩、会社に着くとな警察から協力を求められすぐに吹っ飛んで来たよ。
そこに女性のレスキュー隊員が赤ちゃんを抱いて来た。
この子の名前は美怜と言ってるかなようです、泣いてますがこの事件のことは小さくても知ってるようです。
美彩に赤ちゃんが渡されるとすぐ泣き止んだ。
イクオが言った。
美彩は看護師でも最初産婦人科にいて、赤ちゃんの抱き方は子供がいなくても知ってるから。
女性のレスキュー隊員は。
それじゃあなた達夫婦で子供が居ないの、それじゃこの子養女にしたら。
美彩は。
何も知らないでこのまま施設で暮らすのも可愛そうだね。
美彩、考えて見るかこの子の養女の件。
うん、そうだね。
イクオは二人に名刺を渡し、男性のレスキュー隊員と名刺交換した。
いい返事待ってますよ。
その後、美彩は救急車に案内され診療所に戻った。