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赤ちゃんはその他、近くの施設で引き取り苦手来たイクオと美彩はその時に養女引き取りの嘆願書を渡す。
数日後、イクオの元に電話が。
こちらは可愛そうな子供を゙守る会のもサトウと申します中村様の携帯でよろしいですか。
はい、中村ですが。
先日、奥さまとご一緒に提出された嘆願書受理されました。
え〜本当ですか。
奥さまと引き取りの日時を決め、決まったらご連絡下さい。
はい、わかりました。
イクオは美彩に連絡をし、二人は喜び引き取りの日所定の場所に向かった。
施設では多くの人が出迎えてくれ、美怜は美彩の腕に抱かれだ…
神社でも兄にあたる宮司たちが喜んでくれた。
なあ兄貴、美怜のどちらか両親の親が若いくせに勝手に子供など養女に欲しい人がいたらあげなさいとカンカンに言ってたそうだよ。
それじゃ、その二人の結婚には反対だったのだろう。
宮司の妻も。
ここで幸せになるように育てましょう、明葉はお姉さんだからね。
ところでイクオをレスキュー隊員の人達とはいつでも連絡は取れるのか。
大丈夫だよ兄貴、名刺は貰ってる。
その日の夜、美怜は疲れたようにベビーベッドの中で寝た。
それから五年後、美怜は幼稚園の年長組になり宮司は明葉同様礼儀作法など教え込んでいた。
そんなある日、町内の教会で挙式を゙挙げ近くのホテルで披露宴を行ったイクオはその経営者と友人だった。
美彩、レスキュー隊員の二人が近く結婚するらしいぞ。
まあ、美怜を会わせてやりたいね。
俺もそれ考えていた、友達に話して見る。
結婚式当日、イクオと美彩は友達から話しを付けてもらい美怜を連れて行くことにした。
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