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数秒後…魔女の顔が遠のいて行き…代わりに…木目の机が見えてくるっ!!!?
それでもニヤケが止まらないアンナは楽しそうな顔をしながら…懐かしい過去の記憶を思い出していた。そしてふと顎に手を添えると深く息を吐くっ!!?
アンナ「心の声(フフっ(笑)今思えばあの頃の私をあやしてくれた魔女さまと)」
アンナ「心の声(今私の目の前に居る魔女さまは何処か似た雰囲気を醸し出しているようなそんな気がしますっ!!?)」
アンナ「心の声(だけどこれがあの時の魔女さまなのか?私の記憶があやふや過ぎていまいち確証を持てないのです)」
アンナ「心の声(お姉さま?こんな時はどうしたら宜しいのでしょうか?)」アンナは心の中でそう呟くと…紅茶をひとくち口に含むっ!!?
そんな彼女を見兼ねた…シャーロックは話し掛ける
マリ「どうしたんだい?アンナ?何か考え事かい?」
アンナ「いっいえっ(汗)何でもございませんわっ!!?魔女さまっ!!?きっと私の勘違いですっお気になさらないで下さい」
マリ「フフっ(笑)やっと昔みたいにそう言ってくれたんだね?」
アンナ「へっ!!?ってことはやっぱりっあなたは?」
マリ「あぁそのまさかだっ!!?お菓子の家?覚えてるかい?今も惑星ベルンガにあるよっ(笑)!!?」シャーロックはニンマリ笑ってそう言うと紅茶をひとくち口に含むっ!!?
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