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一方その頃…アンナをとある場所まで連れて来たシャーロックはニンマリ笑って微笑んでいたっ!!？
マリ「とてもキレイだろう？この場所は…惑星ベルンガと呼ばれる所の大森林の中にあってね？」
マリ「昼間なのに…森の中はずっと夜空に包まれているんだっ!!？そして…所々に光り輝く花があって道を照らしてるっ!!？」
マリ「中でもキレイなのはあのツリーでね？毎年秋から冬にかけてカップルがよく立ち寄る場所なんだっ（笑）!!!？」
アンナ「魔女さま？カップルってなに？」アンナは不思議そうな顔をしてそう言うとシャーロックをジッと見詰めるっ!!!？
マリ「あっはははっ（笑）!!？んっとねぇ？キミのお母さんとお父さんみたいな物だよっ!!!？」
アンナ「パパとママみたいなっ!!？ふわぁっ（笑）!!？じゃあパパとママも此処に来たの？」
マリ「さぁねぇ？来たかもしれないし来てないかもしれないしその辺はボクにはわからないけど？」
マリ「あっ!？そうだっ!!？ついておいでっ!!？この奥に行くと〘お菓子〙の〘家〙があるんだっ!？」
アンナ「お菓子の家っ（笑）!!？全部食べられる？」
マリ「あぁ食べられるとも？何だったら味見してみるかい？」シャーロックはそう言うと意気揚々と歩き始めるっ!!!？
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