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輝夜の瞳は澄んで綺麗だった。
顔立ちも、かなり整っており美形だ。
いつの間に、と私は驚きもしたが何処か懐かしい感じもした。
私と目が合うと輝夜は恥ずかしそうに他所に視線を逸らし、頬を赤らめた。
その途端、私の記憶が一気に過去へと遡っていった。
私が昔、図書館の公園で初めて出会った時の、、かぐや姫の輝夜だ!!
そう気付き私は椅子を、ひっくり返す程に激しく立ち上がった。
すると輝夜はサッと私の仕事部屋から立ち去り、自室に閉じこもってしまった。
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