フォゼルフ5-2

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フォゼルフ5-2

フォゼノ進 新年あけましておめでとうごわす。 フォゼ島 今年も「フォゼルフ」と原作様を宜しくお願いします。 KP 新年あけましておめでとう、ということで TRPGの続きをしていくぜ!。 フォゼ見中尉 うむ、それでは、私からも、おめでとうございます。 それでは前回からの流れから振り返っても良いかな?。 KP ああ、そうだな、復習は大事だな。 いいぜ! フォゼ尾 (KPの癖が抜けてねえな) フォゼ見中尉 ふむ、それでは探索者の私は、夜に第七フォゼ師団で 就寝をしたと思ったところで、目を覚ますと正方形の 部屋に閉じ込められていた。 その部屋の真ん中、机の上に乗った真っ赤な スープが一つあって、私は調べてそれが本物の 血のスープだと気が付いた。 KP そうそう、それで部屋の地図と、「帰りたいなら制限時間 内に毒入りスープを飲め」、という警告文も見つける。 で、部屋の地図は最初の部屋を中心に東西南北あって、 探索者の中尉は最初は西の本が沢山ある部屋で、本の カバーが真っ黒いべちゃっとした『スープの夢について』 という本を読んだぞ。 フォゼ見中尉 探索者の私は、『スープの夢について』本を読むことで 東西南北の部屋の名前しかわからなかったのものから、 具体的になった情報を仕入れることが出来たな。 それでその情報から、これからの行動を考えて部屋の 移動をすることを決めるぞ。で、真っ黒いべちゃっと した『スープの夢について』という本は持ち出せない という情報があったから、戻していく。 あと、真っ黒いべちゃっとした液体は、技能を使った ことで毒物だと判ったな。 KP それで探索者のフォゼ見中尉は、西の部屋から蝋燭と、 『スープの夢について』という本についていた、 真っ黒いべちゃっとした毒と解った物質を、布切れ みたいな服につけて戻った。 で、最初の今度は東の部屋に行ったのなら、西の部屋で 「とっても良い子が待っている。いいものを持ってるよ」 という情報を元に、そちらに進んだ。 フォゼ見中尉 それで探索者の私はアルビノの真っ白な女の子と出会った。ただ、 身に着けているのは探索者の私と同じような襤褸切れの服に、手に は22口径ショート・オートマチックを持っている。ただ、探索者の 私に悪意はないのと、銃も渡してくれた上で言葉は喋れないのが やり取りで判明がしていると…。 KP それで、そのアルビノの女の子の背後に、首のない探索者のフォゼ見 中尉やアルビノの同じように襤褸切れを纏った遺骸があって、その 正体は判ってない。で、傍には紙切れが落ちてあって、そこにも アルビノの女の子が探索者のフォゼ見中尉の敵ではないという 保証でもあったぜ。 フォゼ見中尉 うむ、それではここまでが前回までの流れだな。首無し死体に 関しては、これ以上の情報はないみたいだし、とりあえず一旦 中央の部屋に戻るかな。あ、アルビノの真っ白い女の子には 「ついておいで」と連れて行くよ。 KP 了解したぜ。アルビノの女の子も探索者の中尉に 素直について行くぜ。 さて、これからどうするか、教えてくれ。 フォゼ見中尉 そうだなあ。とりあえずあと、北と南の部屋を探索 出来てないから、行ってみたいとは思うんだよねえ。 あ、思えばこの部屋に変化とかあるかな? KP そうだなぁ、しいて言うなら蝋燭が 少し短くなったくらいかな。 フォゼ見中尉 お、そういえば時間制限があるんだったねえ。とりあえず、 時間切れで終わってしまうのは、勿体ないから行動あるの みだね。さて、ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な、 賽子カムイの言う通り… 奇数 北 偶数 南 1D4 → 3 北の部屋 KP じゃあ、北の部屋だな。描写するぜ!北の部屋は、真っ白な ドアノブなどがない、板のような押し扉となっているぞ。 この部屋はとても綺麗な印象を受け、食器棚や調理台、 ガスコンロや洗い場など様々なものがある。 部屋は幾つもの豆電球が設置されていて、この部屋は 真昼のようにずっと明るいぞ。ちなみに、ガスコンロの 上には蓋をしてある大きな鍋が置いてあるぜ。 ~明治にガスコンロはあった?~ フォゼ垣 ガスコンロは、かまどで料理をしていた時代から進化していって、 明治30年代から特に進化した。ガス会社は調理器具の普及に力を 入れ、ガスによる調理は薪や炭に比べて「すすが出ないので衛生 的」「火力を自由に調整できる」などの利点だった。 フォゼ尾 そして時代を追うごとに、より「便利に」「安全に」と発展 し続け、台所を大きく変えたぜ。現在はスイッチひとつで 火がつき、火力の調節も簡単にできるコンロになり、 料理も楽になったぜ。 (アンコウ鍋を抱えつつ) フォゼ見中尉 ふむふむ、確か西の部屋の資料では「調味料や食器が沢山置いて ある。ちょっとだけ予備のスープが鍋にある」とあったから、 蓋をしてある大きな鍋あたりに"あの"のスープの予備があるって ことだよねえ…。とりあえず、この部屋全体に目星で賽子を振ら せてもらうよ。 《目星 90 → 61 成功》 KP 成功だな。それなら、調理台の隅に紙切れが あって、内容はこうなるぞ。 〜大事な 調味料は 現在 在庫切れ〜 フォゼ見中尉 うーん、「大事な調味料」か…。この場所で、大事な 調味料というのをどういう風に考えるべきかなあ。 他に技能を使う所はあるかな? KP えっと、そうだな。それじゃあ、その部屋には食器棚も あって、その中で探索者のフォゼ見中尉は全ての食器が 銀色である事に気付くぞ。 フォゼ見中尉 ほう、銀なのか…。…ねえ、KP、リアルアイデアは 適用できるのかな? KP (リアルアイデアって、あれかな?。でもこの情報は、 確かに中尉は知ってそうだもんなあ…) そうだな、じゃあ、幸運判定で成功したなら、 適用しても良いぜ! フォゼ見中尉 了解、それでは、コロコロ~。 《幸運 85 → 94 失敗!》 フォゼ見中尉 おや、失敗かぁ…。PL的にはファンブルじゃなくて、 良かったと思うべきなんだろうが…。 KP (…もしかして、ファンブルしてみたかった⁈) ※ファンブル処理全く考えていない系KP(優しい)。 あ、でも《薬学》の技能も使えるぜ。 フォゼ見中尉 おお、折角KPが教えてくれたのだから、 振ってみよう。 《薬学 61 → 85 失敗!》 KP あー、2回とも失敗かよ…。 あ、でも銀の食器に触れないとかはないから、 何か使えそうなものは持って行っても良いぜ。 フォゼ見中尉 そうか、そうか。それでは……これまで集めた情報を 鑑みて、この部屋…というか場所から脱出する為には、 "毒入りスープ"を飲まなきゃいけないみたいだしな。 幸いにも、毒と判断できたものは、西の部屋で手に入れて 服に「べちゃ」とつけてきたから、それを中央の部屋にある スープで飲むとして…。指で掻きまわすのもなんだし、 お嬢さんと飲むためにもスプーンを2本持っていこうかな。 KP オッケー。 それじゃあ、これからどうするかな? フォゼ見中尉 じゃあ、お嬢さんと手をつないで中央の部屋に戻って、 スプーンで「べちゃ」とした黒いのを掬って、仲良く 混ぜ混ぜするぞぉ。あ、ちなみにべちゃっとしたのを スプーンで掬ったのなら、変化とかあるかな? KP (実際にRPでやっているんだから、もういいよな) 銀のスプーンはべちゃっとしたものに接触すると 同時に、色が黒くなるぜ。 フォゼ見中尉 うむ、やはりそういった感じになるんだねえ。 …KP、蝋燭とスープはどんな感じか教えて 貰えるかな? KP えっと、そうだな、蝋燭は半分よりちょっと上 くらいで、黒くてべちゃっとしたのを、混ぜた スープはまだ温かさは感じられるぜ。 フォゼ見中尉 了解だ。それでは、最後に残った南側の 部屋に向かってみようかな。
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