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陽菜
「何時も真面目な陽菜が こんな所でさぼるなんて 珍しいね」
陽菜と呼ばれた娘の声が聞こえ
「だって 毎年同じでしょう 飽きて来たの・・・・たまにはね・・ウフフ」
振り返って 和夫は目を丸くした
そこには和夫が初期の頃書いた
ヒロインのイメージとした娘が座って居た
長い髪の小顔から覗く切れ長の目と 清楚なイメージ
和夫は顔を戻し 思い返していた
確かあの作品の高校の名前○○高校
駅名は・・・△△駅・・・
嘘だろう そんな事・・・・
コーヒーを飲み 後ろの会話に注意を向け続けて居た
「先週何か有ったの 遠藤と?」
「2人で 倉庫から出て来てたけど あの時陽菜
泣いてたみたいだったけど」
女の娘が 陽菜に聞き陽菜が
「倉庫の整理 先生の手伝いしただけ」
「倉庫の中 埃が凄くて目に入ったから涙出したんだ」
笑い声を上げて 陽菜が答え
和夫は書いた小説を思い出した
タイトルは
ーー散りゆく 薔薇の花ーー
陽菜のイメージは 清楚だが男を知って
赤いバラの様な 妖艶さを漂わせ
最初は 凌辱される女学生とか考えたが
タイトルを変えた時 評判が良く
最近は仮タイトルで 出来上がってから
タイトルを 和夫は決めていた
体育倉庫・・・・・
陽菜が体育教師に
犯され 処女を奪われたシーンを思い出す
体育倉庫の前を歩く 陽菜に大柄な体育教師の遠藤が声を掛け
橘すまないが 倉庫の整理しているが
手伝って欲しいと 言われて
体育倉庫に入ると 遠藤が後ろ手で 鍵を掛け
倉庫には マットが敷いて有った
陽菜の手を遠藤は 鉢巻きで縛り マットに突き飛ばされ
怯えて蹲っている体に 遠藤は覆いかぶさり
口を付けられ 初めてのキスを奪われ
口の中に舌が入って来て 口の中を乱暴にかき回し
耳元で 処女かと聞かれ 頷くと
立ち上がった遠藤が 目の前でジャージを降ろし
生まれて初めて 赤黒い猛った肉棒を見せられた
遠藤に握れと言われ 躊躇していると
手を当てられ もう一度強く握れと
猛った物を握らされ 遠藤の手が
被せてきて 猛った物を動かし
咥えたら 処女は奪わないと言われ
舌を出せと言われ 舌を出すと
猛った肉棒を押し付け 舐めさせられ
舌を動かせと 頭を叩かれ 首を振って居ると
遠藤は猛った物を 陽菜の口元で動かし
咥えなと言いながら 口の中に押し込まれ
腰を遠藤が動かし 口の中で
肉棒が暴れまわり 喉の奥まで差し込まれ
むせっていると また咥えさせられ
乱暴に陽菜の口の中を 前後させ
口の中に夥しく精子を注がれ
顔を押さえ 飲めといわれ 飲まされてしまう
放心していた 陽菜に遠藤の体が覆いかぶさり
陽菜は 抵抗するが 大柄な体を外す事は出来なかった
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