【蛇と鈴】

登場人物

アヤカシの血を引いている家々は自分ある特殊な能力を使うことができる。

天狗木 五十鈴(てんぐぎ　いすず)十六歳
香色の髪　金色
天狗木家能力を使うことは出来ない。
虐げられて使用人として働いていた。
実は弥蛇山家から連れ去られた母との間に生まれた。
鱗化(うろこか)の呪いを唯一解ける巫女

鈴華(すずか)
練色　金色
五十鈴の母、弥蛇山家の巫女だった

天狗木　風美香(てんぐぎ　ふみか)
濃い茶　緑
風を操る。耳がいい
愛想がよく我儘、五十鈴を馬鹿にしている

天狗木　風雅(てんぐぎ　ふうが)
風を操り、浮遊能力を持つ
黒に近い茶　濃い緑　眼鏡
寡黙で何を考えているか分からない

天狗木　風也(てんぐぎ　かぜなり)
未来予知と結界能力を持つ。
風雅、五十鈴、風美香の父
黒　緑
力は強いが幼い頃から病を患っていて五十鈴に癒してもらっている。

天蛇木　朱音(てんぐぎ　あかね) 元・狐月家
茶色　茶色
風雅と風美香の母
鈴華と五十鈴を嫌って虐げている

弥蛇山　千蔭(みだやま　ちかげ)二十五歳
白髪　赤目
弥蛇山家の当主
鱗化(呪い)が進行している。
口下手、無表情、五十鈴に対して戸惑っていたが後に溺愛
前当主は巫女(鈴華)を奪われたことで呪いにより大蛇となり、それを自分の手で殺めた
大企業の社長だが今は体調不良で休んでいる。

弥蛇山　千鶴(みだやま　ちづる)
薄茶色　青
千蔭の秘書兼護衛
無口、無表情、従順、武闘派

弥陀山　三千留(みだやま　みちる)

エマ
茶色とオレンジ色が混ざった髪　黒い瞳
五十鈴の世話をする

生巳(うみ)・巳矢(みや)
白髪　赤目
弥蛇山家の守り神、双子
白髪の長い髪を七三分けにして一つに編み上げた生巳。
前髪がセンターに分かれていて編み込んでいるのが巳矢。
おでこに楕円形の眉があり、稚児衣装を着ている。

天逆海　深紅(あまのざこ　しんく)
天逆海家の当主　赤茶色　赤い目　中性的な容姿　性別不明
妖の血を引く家々をまとめるトップ

三鬼　麻地(みき　まち)
深紅の護衛兼秘書　女性　巨乳
深紅至上主義、心酔している

狐坂　灯火(こさか　とうか)
赤褐色の髪をしたスラリと背の高い吊り目
風美香の婚約者
五十鈴を馬鹿にしている