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高杉「ねぇ?お兄さん?此処に何しに来たの?」
オルガ「ちょっと野暮用があってな?嬢ちゃんたちとは関係ねぇ事だっ!!?」
高杉「野暮用っ!?あたしたちを舐めてんのっ!!?ここは神聖な学校なのっ!!?」
高杉「貴方の様な野蛮な男が来る様な所じゃないわっ!!?」
オルガ「言ってくれるねぇ~っ!!?嬢ちゃん!!?おじさん悲しいぜっ!!?」
オルガ「確かに嬢ちゃんの言う事は最もだっ!!?こんな小綺麗なとこに俺みたいな野蛮人は居ちゃ行けねぇってそんな事はわかってるっ!?」
高杉「だったらっ!!?」高杉はそう言うと…怪訝な顔をして…オルガをジッと見詰めるっ!!?
オルガ「だとしてもだ嬢ちゃんっ!!?俺には俺で成し遂げなきゃならねぇ事があるっ!!?この意味?わかるよな?」
高杉「わからないわよっ!!?だいたい貴方っ!!?不法侵入だとわかっててやってるんですか?」
高杉「こんなことっ!!?先生たちが知ったらタダじゃおかないわよっ!!?」
オルガ「あんっ?先生なんて何処にいんだよ!?」
高咲「はぁ?何言ってるの?先生ならすぐそこにいるでしょーがっ!!?」
オルガ「なぁ?嬢ちゃん?此処には先生なんざ居ねぇーぜっ!!!居るのは嬢ちゃんたちと俺だけだっ!!?」
オルガがそう告げた直後に…情景が変化していき…先ほどまでと同じ寂れた廃校へと戻って行くっ!!?
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