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そしてそんなミハエラたちを遠目で見詰める〘少女〙が居たっ!!?
高咲美亜「フフっ(笑)やっと見付けたっ!!?まさかディナーの邪魔をされるなんて?思わなかったよっ!!?」
高咲美亜「ねぇ?ガメちゃん?彼奴ら何なの?」
ガメ「さぁな?俺にもわかんねぇっ!!?ただあの中に1人だけうち等と同じ系統の能力を持った奴が居ることだけは確かだな?」
ガメ「そいつが誰かまではわかんねぇーがっ!!?限りなく近い波動を感じるぜっ!!?」
高咲美亜「ふーん?ガメちゃんでもわからない事があるんだ?」
高咲美亜「それにしても先生とのデート楽しかったなぁ?今考えただけでもゾクゾクするよっ(笑)!?」
高咲美亜「やっぱりボクを楽しませてくれるのは先生しか居ないね?」
そう話した少女の目は何処までも濁り切っていた!!?そしてこの狂った時間軸の中を正す為にアリスフェネルの銀時計が指し示した時間は〘1930年〙だったっ!!?これから先少女たちは知ることになるっ!!?
高咲美亜という異物が混ざり込んだこの世界では全てが無意味である事に!!?そして…見事に危機を脱した〘竹内萌音〙は自身が置かれた状況を打破する為に〘賭け〙にでたっ!!?やがて彼女の中でリアトリスの〘花〙が揺れる時…咲き狂ったひとひらの花が激しく燃えるっ!!?
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
END
高咲の異能力によって1972年の世界に飛ばされた二条は現状を把握できずに居たっ!!?一方で1930年代の第7特異点へと足を踏み入れた竹内萌音は命の恩人である〘リゼ〙に導かれて…ミハエラたちと合流していたっ!!?そして…いよいよ…高咲と二条が対峙して…次週「双極輪廻の世界線」「第14話へ続く」
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