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一方その頃…〘竹内萌音〙は自身が置かれた状況を把握できずに一緒に居た少年に愚痴を漏らしていたっ!!?
竹内萌音「ねぇ?ユーリさん此処どこなんですか?」
ユーリ「知らねぇーよっ!!?俺が聞きたいぐらいだよっ!!?」
竹内萌音「知らないってそんな?ユーリさんを追っててこんな所に辿り着いたんですよっ!!?責任取って下さいよっ!!?」
ユーリ「責任って何だよ?つか、てめぇがわりぃんだろ?勝手にうち等の荷馬車に潜り込んだりするからっ!!?」
竹内萌音「だから…わざとそうした訳じゃないんですってっ!!!?」
ユーリ「はぁ?今さっき追ってたってデカい声で愚痴漏らしてただろーがっ!!?」
??「はいはいっ2人とも喧嘩はそれぐらいにして…この現状をどーにかする為の作戦を練るよ」
??「LiSA?此処が何処だか?おおよその情報は掴めたかい?」
LiSA「はいっどうやら…此処は私たちが居たイギリスとは似て非なる街の様ですっ!!?」
LiSA「街の表記は紛れもなく1930年と書かれていますが…車は無くっその代わりに馬車が街を行き来していますっ!!?」
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