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ミハエラ「なるほどね?此処までボク等が知ってる世界と違っている世界は始めてだね?」
ユーリ「なぁ?ミハエラ?こんな女?ほんとに連れて来て良かったのか?」
ミハエラ「萌音の事かい?」ミハエラはそう言うと…不思議そうな顔をしてユーリに尋ねるっ!!?
ユーリ「他に?誰が居るんだよっ!!?そもそも…コイツの言う事を何で信じたんだよっ!!?」
ミハエラ「まぁ?彼女の話をろくに聞いてなかったキミにわからないのも無理はないね?」
ミハエラ「ユーリ?彼女は限りなくボク等と同じ時間を辿って…2032年のイギリスに居たんだよっ!!?」
ユーリ「だからその話が信用できねぇってのっ!!?此奴がLiSAの話に合わせてるだけかもしんないだろ?」
ユーリ「そもそも…2032年まで世界なんて?ほんとに続くのかよ?この間世界規模の戦争があったばかりなんだぜ?」
ミハエラ「まぁ?ユーリが信じれ無いのも無理ないね?だけどボクは彼女の話を信じたいっ!!?」
ミハエラ「そして…この謎を解き明かせば…限りなくズレたこの時間軸を元に戻せるとボクは踏んでるんだっ!!?」
ミハエラ「ねぇ?ユーリ?5年前に発生したアパートの火災を覚えているかい?」
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