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ミハエラ「あれから…世界が大きく変わって…何故だか気付いた頃には車が無くなっていたっ!!?」
ミハエラ「さしものボクも焦って様々な所に掛け合ったが車の存在すらも知らない警察官たちに馬鹿にされて…何も取り返せずにこの有り様さ」
ミハエラ「だけど…ボクは今でも全てを取り返せると考えているんだっ!!?具体的な事は言えないけど心の何処かで確信してるっ!!?」
竹内萌音「そうですよっ!!?ユーリさんミハエラさんの言う通りですっ!!?」
竹内萌音「貴方が居た時代にも車はあったんですよね?私の時代にもですっ!!?」
竹内萌音「私が未来から来た証拠なんてそれだけで充分じゃないですか?」
ユーリ「んなもん証拠になんねぇーよっ!!?だいたいてめぇ車が何だか?わかって言ってんのか?」
竹内萌音「わかってますよっ!!?ガソリンで走る画期的な乗り物ですっ!!?」
ユーリ「やっぱりわかってねぇじゃねーか?良いか車っていうのはだな?」
ミハエラ「あっはは(笑)ユーリ?それぐらいにしてあげなよっ!!?」
ミハエラ「とにかく今は…元の世界に戻る事だけを考えようっ!!?」
ミハエラ「それにアリスフェネルの銀時計によると…彼女こそがこの狂った時間軸を元に戻すキーマンだと既に結果は出ているっ!!?」
ミハエラ「だからこそ…アッシュはあの館から彼女を救い出したんだっ!!?そうだろ?リゼ?」
リゼ「そうですよっ!!?ミハエラさん今頃あいつらも焦ってる頃ですっ!!?何せ食卓に並ぶ筈のディナーが忽然と姿を消したんですからっ!!?」
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