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アメリカンジョーク
アメリカンジョーク
「3カ国語を話せる人を何というか、知ってるかい?」
「トリリンガルだろ」
「じゃあ、2カ国語を話せる人を何というか、知ってるかい?」
「バイリンガルだろ」
「じゃあ、1カ国語しか話せない人を何というか、知ってるかい?」
「アメリカ人だろ」
「「HA HA HA !! 」」
これは、世界中で英語が話されているため、アメリカ人は外国語学習に不熱心であることを揶揄したジョークです。
もちろん、アメリカ人で外国語学習に熱心な人もたくさんいます。
フランス人は英語で話しかけると露骨に無視する、と言われています。
理由としては、フランス人は母国語であるフランス語に誇りをもっているから、と言われています。
が、実際のところは、フランス人は英語が苦手だから、あまり英語を話さないのだそうです。
発音も文法も、英語とフランス語はかなり違っていることが原因のようです。
ただ、フランス人はフランス語を世界一美しい言語だと思っているのは本当のようです。
* * *
話をアメリカンジョークに戻します。
アメリカの社会を理解していないとジョークの意味がわからない例としては……
「この墓石にはこんなことが刻まれているぜ」
「なんて書いてあるんだい?」
「ここに弁護士ジョンケリー、正直者が眠る」
「なんてこったい! 1つの墓に複数の人を埋葬するなんて!」
意味、分からないですよね^^;
アメリカでは、弁護士 = 嘘つき というイメージがあるため、
弁護士ジョンケリーと正直者は別人である、と解釈する皮肉を表したジョークでした💦
日本とアメリカでは、弁護士の職業イメージが違うということです。
* * *
ある男女がパーティーで出会い、こんな会話をしました。
「あなたは3番目の夫に似ているわね」
「キミは3回も結婚したのかい?」
「いいえ? 2回よ」
意味、分からないですよね^^;
「3番目の夫」Third husband は、
「3流の夫」という意味があります。
つまり、夫のことを下げて言っているわけです。
そして、結婚は2回目ということは、アメリカは離婚や再婚が多い社会であることを表しています。
* * *
ここから先は、定番のアメリカンジョークを連発でお楽しみくださいw
診察室にて。
「先生、助けてください。手の震えが止まらないんです」
「お酒をたくさん飲んでいるんですか?」
「いいえ。ほとんど飲んでないですよ! だって、手が震えて、こぼれてしまうんです」
これは、アメリカではアルコール中毒者が多いことを揶揄しています。
* * *
もうすぐ死にそうな患者さんが、神様からこう言われました。
「あなたはあと30年は生きられます」
それを聞いた患者さんは残り30年を楽しく過ごそうと思い、貯金をおろして、そのお金で前からしてみたかった美容整形手術を受けました。
しかし、患者さんはすぐに死んでしまいました。
患者さんは、天国で神様に抗議しました。
「神様! あと30年は生きられるって言ったじゃないですか!」
「あぁ、すまんすまん。キミだとは思わなかったんで」
* * *
「初代大統領ワシントンは子供の頃、父さんが大事にしていた桜の木を斬ってしまったのに、父さんからは怒られなかったよ。な~ぜだ?」
「正直に自分が斬ったことを認めたから?」
「違うよ。ワシントンが手にまだ、斧を持っていたからだよ」
* * *
診察室にて。
「先生。眠れないので、睡眠薬を出してください」
「では、これを飲んでください」
「ありがとうございます。で、どのくらいの頻度で飲めばいいのですか?」
「2時間おきに飲んでください」
「……いつ寝るんですか?」
* * *
検問所にて。
「免許証を見せてください」
「忘れました」
「家に置いてきたのですか?」
「いいえ。免許を取るのを」
* * *
数字が並んでいましたが、「9」がいつの間にか、いなくなっていました。
な~ぜだ?
答え
7 8 9
Seven ate nine.
(訳: 7が9を食べた。)
※ eat の過去形である ate の発音は、8を表す eight と同じ。
ちょっと怖いですね^^;
* * *
「アメリカの蜂🐝を何というか、知っているかい?」
「もちろんさ! USBだろ」
「パソコンを刺す蜂だな」
Bの発音は、蜂を表す Bee と同じなので、
アメリカ(U.S.)の Bee というジョークです。
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