ピアノの黒鍵

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ピアノの黒鍵

ピアノは、成立当初は「白鍵」と「黒鍵」が逆だったそうです。 つまり、ずらりと黒い鍵盤が並び、その間に白い鍵盤が並んでいたということです。 いつの頃からか、白と黒が逆になったとのことです。 理由は諸説あるようですが、多い鍵盤が白い方が見栄えがいいからではないか、とのことです。 * * * 演奏で「黒鍵」が多用されている曲としては、 『猫踏んじゃった』が有名ですね。 この曲は、作曲者は不詳ですが、世界中で演奏されています。 日本語歌詞の方を見てみたら…… 意外と、すごい歌詞でした^^; 猫を踏んづけたら引っ掻いたというのは、まぁ、想像できるわけですけど、 後半の歌詞では、猫を踏んづけたら飛んでいったらしいです^^; それも、お空の上に…… 見えないくらいの高さにまで飛んでいったそうです。 で、ラストの歌詞が、 >猫 グッバイバイ 猫 グッバイバイ >猫 明日の朝 降りといで 作詞:阪田寛夫 う~ん…… 明日の朝でいいの? と思ってしまいます^^; っていうか、猫のジャンプ力、半端ないですね…… * * * 他に、「黒鍵」ばかりで演奏する曲としては、 ショパンのエチュード『黒鍵』があります。 この曲も有名ですので、みなさん、どこかで聴いたことがあるかも知れません。
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