A moonless night🌙
4/4
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
52人が本棚に入れています
本棚に追加
/
4ページ
彼の前に飛び出して、にっこり微笑んだら、私の金色の髪の毛先がくるんと跳ねた。 彼は私を見上げて目をぱちくりさせたの。 「君の髪、夜空に浮かぶ月みたいだね」 それからね、サッとひと捌け、イーゼルに筆を走らせ、月を描いた。 彼の瞳の夜空に私の髪が描く月。それはムーンレスナイトの私と彼だけの月の夜。 そんな風に思っちゃうのは、恋の魔法にかかったせい……かもね?
/
4ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
52
スターで応援
1,337
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!