39人が本棚に入れています
本棚に追加
「ん、ふっ…」
ちゅるちゅると口の中をかき回され、唇を吸われ、舌を舐め回されて情欲がいっそう高ぶる。キス好きの彼に吸い付かれるだけで気分が盛り上がるのに、両方のちくびを捏ねられるとまたさらに格別だ。
だけど、さっきのように怒りに任せてつねるのではなくて…なぜか、乳輪を摘まんで捏ねるだけなんだ。
「ふぅ♡んん、んむぅ…むちゅ…」
こねこねとされると肩がピクピク動くが、いまいち決定的な快楽ではない。逆に焦れったい感覚に体が鋭敏になり、神経が乳茎に集中してジンジン熱を帯びる。早く先っぽをカリカリくりくり擦られたいのにキスで声を封じられ、中々言い出せない。その間にも乳茎をぷっくり腫れさせながら乳輪を中指と親指で挟んでくにゅくにゅ捏ね回されるだけ。
「んはっ…英護、もおっ…んんむっ」
顔を背けて懇願しようとしたが顎を掴まれ唇に噛みつかれた。そして乳茎が飛び出すように乳輪をうにゅ～っと引っ張られれば声にならない甘い叫びが鼻から抜けた。
もうっ、先っぽジンジン熱い♡触って欲しい触って欲しい触って欲しいっ！♡
英護の手首を掴んで必死にアピールするとその熱意が伝わったのか英護はよく伸びる乳輪をツンと引っ張ったまま人差し指で乳茎の先を…
かりっ♡
「んふっんふうううう！♡」
目の前で爆竹が弾けたと錯覚するほどバチバチと火花の散る快楽。散々焦らされ熟れたちくびはほんの少しの刺激さえ耐えられないほど快楽に弱くなる。かりっ♡と軽く引っかかれる度、背中が浮くほど数人は乳首の快感に翻弄された。
「んー！んんんー！！♡」
ツンツンに固くなったちくびの先を人差し指でくるくる回されると肩のピクピクが大きくなり腰がビクビク跳ねる。とっくに下半身は痛いほど隆起し、たどたどしく英護の太ももに擦り付けるほど余裕がない。
ねっとりと濃い唾液の糸を引きながら静かに唇を解放した英護は数人の脳を刺激するように耳元で囁いた。
「…乳首、いきそう？」
「んぐっ♡ふうううう、い、く、いくっ…」
「…いかせてあげます。」
乳輪を支えていた中指と親指が、スリスリ乳茎を摩擦しながらだんだん先端に近づく。
「あ"！あ、そえだめらっ…そえ"ぎも"ぢぃ"っ…♡」
触れるか触れないかのギリギリで乳首の先端を絶えず捏ねられると数人の声が震える。
いわゆるモロ感でしぬほどきもちいい♡
顎先をのけ反らせ無意識に頭を左右に振っても英護はわざとねちねち音を立てて耳たぶをしゃぶり、熱い吐息を吹き込む。
中指と親指で乳輪を固定して、人差し指で容赦なく乳茎をピンピン跳ねられると本当にどうしようもなく体がけいれんする。
「い"っ、い♡ちくびっ♡きもぢぃ…っ♡いぃ、い"♡いく、いくいくいくっ…♡」
「乳首で…イッたら…一晩中ハメセ○クス」
「！？！？っんんん"ん"～～～っっ♡♡♡」
あ、ああ…♡はめ、はめセ○クス…♡想像しながら、ちくびでイッてしまった…♡
蕩けた笑顔で数人はちくいきの余韻に悦んだ。
最初のコメントを投稿しよう！