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「もういく!いぐからあっ!♡」
振動が強すぎて太ももまでブルブル震えているのに気持ちよすぎて仕方がない。
強烈な絶頂の予感がしたのか数人は舌ったらずに叫ぶと同時に腰が逃げてしまい、膝のバランスが崩れた。足元の乱れたシーツが滑る滑る。
「ふぎゅうっ…」
カチャンッとメガネが1m近くふっ飛び、体制を保てなくなった数人は真っ直ぐ寝そべる形で毛布の上に倒れてしまう。
「おっと…」
尻舐めに夢中になっていた英護はオモチャを挿したまま一緒になだれこんでしまい、ついうっかりオモチャを持ったままだったため倒れた際に思いっきり粘膜の奥に叩きつけてしまい…
どちゅうっ♡と結腸を貫かれた瞬間、数人はぐりんっと白目を剥いた。
「あ"、あ"ーーーー!あ"ーーー!あ"ーーーーーーー!!」
毛布の上で平泳ぎでもするかのようにびくびくとけいれんし、絶叫する。脳がブクブクと沸騰してる感覚、いや炭酸のように弾けてる、どっちでもいい気持ちいいのは間違いない♡
「いぐ逝く逝くいぐんんんんんう!♡」
本当にしぬかと思った…!「気持ちいい」に殴られ最早快感かも分からないのに繰り返し繰り返し絶頂のループに落としこまれフッと気絶した。
「ああ、あーあ安堂さんごめんなさい。」
聞こえないものの英護は慌ててバイブのスイッチを切り、結腸から引き抜いてやる。
数人は完全に意識を失い、口の端から泡を吹いて鼻水を頬に伝わせぴく、ぴくとけいれんしていた。
「結腸イッた気ぃする…。うわあ、開いたケツま○こえっっっろ。」
快楽に耐えきれなくなった数人が失神することに慣れている英護はオモチャを抜いた後もぽっかりと丸く開ききった尻穴を眺めながらその奥の肉々しい粘膜を観察して楽しむ。
「安堂さん、安堂さん…?聞こえてないスか?俺を本気で惚れさせたのはそっちの責任スよ?それなのにあんたは俺を肉バイブとしか見ていない…これからもっともっと俺に惚れさせて道連れにするんで覚悟してくださいね?」
愛しそうに呟く英護は、とっくに意識などないのに数人の露になった媚肉に口づけ粘膜の味を堪能した。
もちろん数人はそのことも、英護の真意も、英護の愛情も…何も知ることなく眠りに落ちた。
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