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『安堂さん、まだ乳首も痛むでしょ?俺だってセ○クスしたいスよ。でもきっと乱暴にしちゃう。』
「う、ぐ…それでもいいから。」
英護は淡々とセ○クス出来ない理由を述べ連ねる。それが不満なはずなのに落ち着いた彼の声が優しくて…いやらしくて…数人はテーブルに触れていたズボンのチャック付近をゆるゆると前後に揺らしはじめる。
『あんたに必要なのは休息っスよ。そんなにしたいなら明日ならいいスよ。あんたが望むだけめちゃくちゃに抱いてやります。』
「う、くぅ…」
英護は…あくまで私の体を心配してるだけだ。セ○クスしたくないわけではないことは、その余裕ない色っぽい声を聞けば分かる。
だがそのせいで自分はと言うと彼の声に興奮してしまい、ズボンを…いや股間を大胆にテーブルに押し付ける。それでバレないように腰を振るのが…っだんだん気持ちよく…♡
『…安堂さん?』
「ん、ん…?」
『カメラモードにして。スケベなことしてるでしょ。』
ああやはり、英護に隠し通せるはずなかった。一瞬でバレてしまい、やや強制力のある言い方をされると数人は素直に従う。
残った理性で「仕方なく」と思いながらもテーブルにスマホを立て、よく見えるようにカメラを起動した。
『…我慢できなくて角オナ、スか。』
英護の声が、若干ヒヤリと冷たいような気もする。だがそこに気遣えないほど数人は興奮してしまい、余裕がない。
「ん、ん、んぅ…」
恥ずかしそうに顔を背けながらも腰だけは淫らにしっかり性器をテーブルに押し付け揺らしていた。
『…もっと、後ろから俺に犯されると思って。』
スマホは正面にあるから無茶な注文だが、そう言われるとなんだか背中が暖かい…気がする。目を閉じると本当に英護が後ろから突く姿勢になってるような…ああドキドキするぅ♡
「はあ、はあっ…♡」
腰の動きが大胆になると、テーブルの足がギシギシ振動する。数人はテーブルに両手をついて、一生懸命気持ちよくなりたくて雄性器を角に押し付ける。
『はあ…マジでエロすぎ。もっとこっちに顔見せて。』
「んん?ん、ん、んっ…」
あ~~っ…♡顔を近づけるために前傾姿勢になると、陰茎に体重がかかってキく…っ♡
もう止めろと言われても止まらない。
数人は悩ましげに眉を垂らし、薄く開いた唇から艶っぽい吐息を漏らしながら無我夢中に淫らに腰を振る。ズボンの間でグチグチ濡れた音がするが、目の前のスマホからも聞こえる。多分、英護も自分の手で…♡
「い、く、いくいくっ…♡いくぅ…っ♡」
『あーーーーもーー安堂さん、俺だって我慢してるんス…!今すぐあんたのドえろいケツま○こに俺の勃起ち○ぽハメたくてハメたくてイライラする!』
「んんんんぅくううううぅ♡」
『いけ、いけ変態教師っ…角オナで不能になっても俺のち○ぽで面倒見てやりますから!』
あーっ♡下半身の刺激と、英護の色っぽい声で卑猥な言葉を言われると頭の中が、ふわふわ浮くようで…もうなんでもどうでも良くなって♡気持ちよくて気持ちよくてたまんない…!♡
「い、く、う、あああああっ♡」
まるで…犬が放尿するように片足を上げて食卓に性器を擦り付けて射精してしまった。
「はあはあはあはあっ♡」
強すぎる快楽に腰が電流流されたようにビクビクとけいれんし、テーブルに額を押し付けた。
『安堂さん…』
「ン、う……」
『明日容赦なく抱かせて。』
「…………ん♡」
英護の雄の声を聞くと…しょうがないなあ♡ってなってしまう。角オナ気持ちよかったし今日のところは引き下がろう。
次のセ○クスを楽しみに…数人はそのまま15分ほど寝落ちした。
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