えぴ44

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帰宅して、玄関から真っ直ぐ寝室に向かって。そのままセ○クスするの、嫌いじゃない。 「ん、ん、んぅ…」 ベッドにもたれるように仰向けになった数人の上に野生の獣のように覆い被さった英護が熱心にキスを繰り返す。多分、まだ英護の出した白濁が口に残っているはずなのに気にもせず唇に噛みついて舌を絡ませる。 「ふぁ、あ、むちゅ…」 とろっと粘度の高い唾液が顎を伝っても英護はキスをしてシャツの隙間から肌をなぞりちくびの先っぽをカリカリ引っかくからこのままスるのかと思った。 「えいご…せ○くす?」 「……あぁいや忘れてました。」 忘れてたのか、正直だな。 セ○クスでも良かったけれどフェラ○オ講座は普通に気になっていた。 二人ともキスしすぎて吐息を乱したまま英護は体を起こすといつもの鞄からとんでもないものを取り出した。 にゅ…とバッグから男性器が出てくるの慣れない。卑猥というより怖い。しかし見たことある…というか修学旅行で使ったオモチャであることは記憶よりも先にキュンと疼く体が思い出していた。 「いいスか?フェラ○オはこうやるんス。」 「………っ。」 こっちをジッと見つめたまま片手に男性器のオモチャを持って、さっきまでキスしてた舌でベロォッと舐める仕草はあまりにエロい。 思わず数人も視線が釘付けになりゴクリと生唾を飲み込んでフル勃起してしまう。 「まずは咥えないで…焦らして舐める」 屹立全体に唾液を塗り込むように舌を滑らせる英護の動きの滑らかさを見るに慣れてるようだった。時々筋や浮き出た血管をチロチロ舌先でくすぐるのもテクニックだろうか? 「そんでしゃぶり方はこう…」 唾液でぬるぬるになったオモチャを両手で支え、勢いよくグポグポジュポジュポと音を立ててリズミカルに頭を振る。その柔らかい唇が自分の男根に当てられたら…と想像するだけで股間が痛くなってきた。 「ぷはっ、根元…玉も忘れず、こうやって…」 あ、ああなんてはしたない…!英護はとても言葉に出せないような舌先唇使いでオモチャの膨らんだシワの部分をねぶり尽くす。 フェラ○オってこんなにスケベだったんだ…! 「ここまではいいスか?俺が好きなのは裏筋!この筋張ったところをこうして…」 英護は男性器に唇を寄せ、裏筋と呼んだ場所に舌や唇を押し付け何度も何度も頭を往復させて刺激する。なるほど、こういうやり方が好きだったんだな…何も知らなかった。…知ろうともしていなかった。 「はあっ…じゃ、次。安堂さんに実践しますから。」 「ぬあっ!?い、いや大丈夫だから…」 と理性では遠慮したフリしているが下半身は期待してズボンから飛び出そうと天を向いている。数人の抗議も聞かず、情欲に取りつかれた英護は数人のズボンのチャックだけ下ろし、その切れ目から肉棒を引き出すと肉欲のまま貪った。 「あ、あああっ、あああんっ♡」 先ほどレクチャーしてくれたどすけべフェラ○オをそのまま実践してくれている。 ああすごい、すごすぎる…っ気持ちいい…! 数人は喉仏を天に向け、与えられた快感に成す術もなく甘い吐息を漏らした。 「んんんんぅふうううっ♡」 じゅぽっじゅぽっと幹を擦られると腰が浮きそうなほど気持ちいいが、先っぽがジクジクと熱を帯びて疼く。どうにか先っぽを吸われないかと無意識に腰を動かすと、咥えたまま英護が喋る。 「ほんっとあんたは先っぽしゃぶられるの好きっスね。」 「あああんっ!そこで喋らないでくれぇ…」 唇の振動がビリビリ直に伝わって、電流を流されたような快楽が体の中を突き抜ける。 それに腰をくねらせてる場合ではなく英護は数人の望むよう先っぽに吸い付いてちゅるちゅると啜り始める。 「あーーーっあーーーいく、いくーーー!」 「ね?イクでしょ?男は弱いんスよここ。」 「あー、あーっむり、いくっ…」 「ほら安堂さんちゃんと見て。」 「やあああああん!♡」 上体をのけ反らせた数人を、乳首を引っ張って戻す。これ、目がハートになるくらい好きになった。摘まめるくらいちくびが大きくて良かったあ…! 「出る、英護っ出ちゃう…う、うーーー!」 「待って覚えて、俺はこうして裏筋を…」 「らめっいく、イ、クウウウウウンッ♡」 唇で裏筋を舐められた瞬間、ビュッと濃い白濁が飛び散り英護の髪にまでかかってしまった。 「はあはあはあはあっ♡」 吐息さえ震え、全身がガクガクする。上気した肌の熱で数人のメガネは曇り生理的な涙が目尻を伝い流れる。そうしてる間に英護はお掃除で残った汁までちゅうっと吸って飲み込んだ。
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