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ズボンのホックを外され、寛げられるとちくびの刺激で下着の中で主張して膨らむ陰茎をしつこいくらい優しく撫でられた。
「あ、ああ、ん、んくっ…ん、んんん…」
さすさすさすさす…下着の上から、弛い刺激に頭がおかしくなりそう。すでに下腹部は限界まで張り詰めているのに尚、さするばかり。
「英護っ…た、頼む、触っ…てくれ…!」
「何を?」
「そ、それ…」
「それじゃ分かりませんね。」
なんて意地悪…でもイケボ!こうなりゃヤケだ!
「う、ううう…おち○ぽ触ってくれ…!」
「あはっ…下品…♡」
満足そうに短く笑った英護は下着の中から欲望を解き放ち、乾いた指の腹で何度も鈴口を擦るものだからすぐに指は濡れた。
「あれ?もしかしてツルツル…?」
「んぐうううっ♡き、きもひっ…いい…っ」
人に触られるとこんなにドキドキして、こんなに気持ちいいのか…!身体中が発熱して、頭もボーッとする。風邪を引いた時と似た症状だ。やわやわと触れたかと思えば、軽くギュッと力を入れられると腰がビクンッと跳ねる。片手で男の急所をまさぐりながら、英護は頭の上に手を伸ばす。
そして謎の銀色のお茶…じゃなくて袋の端を開けた。中からはトロリと透明のしずくが零れ、私の陰茎に垂らされるとヒヤリと冷たい。
「そ、それはなんだ…?」
「ローションっすよ。使い切りタイプ、ある分全部使っても無料なんす。」
「それはお得だな…」
「余裕ですね?ローションでココ扱いたことあります?のけ反るほど気持ちいいんすよ」
「えっ…?」
頭で理解する前に英護は行動に移した。
じゅくじゅくじゅくっ…
「うううぐっ!ぐはっ!が、ぎぐ、ぐ、ぐ!」
ぬるぬるの液体と合わせて男根を扱かれると本当に意識吹っ飛びそうに気持ちいい。熱い、ぬるぬる、気持ちいい、ゾクゾク。
「安堂さんもここ弱いみたいですねえ?」
逆手で扱かれ反対の手で鈴口を強めにくすぐられると腰がガクガク揺れるのが止まらない。
「でる、出る!で、出ちゃう出ちゃうっ…!ぐ、ぎ!ぎいいいっぐうううぅ♡」
びゅ、びゅっ!と濃い白濁が勢いよく飛ぶ。多分ベッドの下まで飛んだ、人生初めての快感、なのに英護はどちらも指を止めない。
「さてさて、安堂さんは…噴くかなぁ?」
行動は鬼畜なのに言動は優しい囁き声で脳がバグりそう、噴くって何?噴くって何!?
「む"り"む"り"む"っ、い"、い、い"ぐぅううううっ♡」
次はピシャシャッと尿に似た透明の液体が鈴口から噴射された。尿とは違う感覚だが、1つ言えることは泣くほど気持ちいい。
「んに"いいいいいっ、いいいいいぃ…っ♡」
「あ、顔隠さないで。」
のけ反り、舌を突き出し腰をくねらせながら絶頂する数人が最後の理性で両手を顔で覆ったのに無情にも英護の手で剥ぎ取られ、全部見られた。達した後も、鈴口がジンジン熱を持って気持ちいい。
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