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「安堂さん、俺っもう…!」
尻の割れ目にたっぷり先走りを塗りたくった英護はそれに滑らせ怒張の快楽を高まらせる。
ぐちぐちと淫ぴな水音と、激しいくらいテーブルの足が戦慄き軋む音。
二人ともそんなのに構っていられないほど久しぶりに体が繋がるような快感に夢中になる。
「あああっ、きもちいっ♡んううううう!」
英護の言葉も聞こえず淫らに腰を振り乱す数人は、もしこれでビンビンの雄茎を尻の奥に挿入されていたら…と想像しただけで背筋がゾクゾク震えて軽く絶頂してしまった。
ヌルヌルの体液が吐き出されたことで余計にテーブルと密着してしまい、腰の動きも滑らかになる。絶対これで、このまま本気で射精したらしぬほどきもちいい…♡♡♡
次の瞬間におとずれるであろう、ぶっ飛ぶような射精を想像して口角が上がってしまう。そうして油断していると、ほぼ全体重でのしかかってきた英護が余裕のない吐息を耳元に吹き込み色っぽい声で…
「ぐっ…か、数人さんっ♡」
「!!!!!!」
名前を呼ばれたことにびっくりして射精してしまった。ビュクッと溢れた精がテーブルの上に歪な円を描くことよりも押し寄せる快楽の波に数人は四肢をガクガク震わせた。
「あ"ーーーーっ、あ、ああ"ーーー…♡」
蓄積した性的刺激が一気に爆発した感じだ。こんなの覚えさせられたら毎日猿のようにやってしまうだろうがそんなの絶対不能になる♡尻の間に挟まれた肉棒からも熱い迸りが背筋に向かって飛沫してるのがよく分かる。
「数人さん…っ!」
「あああああああっ、あーーー!♡」
なんで、名前を呼ばれただけなのにっ…体がのけ反り空イキしてしまう。気持ち善すぎて苦しい、嬉しい…っ♡
最後の1秒まで余韻を楽しんだ後も英護は全く止まることなく腰を扱い続ける。多分射精しながらも腰を振っていたと思う。
「まってぇ英護っぉんんっ♡いく、いくいくいくっ♡いくううううっ♡」
その後も何度も何度も腰を扱われ、名前を呼ばれ続けて精に潮、果ては尿が洩れた。もう不能になってもいいとさえ思えるほどで下半身が溶けてしまうかと思った。
だが1番恥ずかしかったことは名前を呼ばれながら絶頂することよりも、冷静になってからぐちゃぐちゃになったテーブルを掃除してた時間だった…。
次は…挿入、セ○クスしたい…♡
そう思えるほど濃密な時間で、以前の数人の調子を取り戻しつつあるようだった。
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