えぴ18

1/3
前へ
/411ページ
次へ

えぴ18

英護にズボンをひん剥かれた流れで数人は胸をつけてうつ伏せになり、尻を高く掲げたポーズとなる。前にも経験したが、やはり恥ずかしいものだ。 「それじゃ今日も暴かせてもらいます♪」 「あぅ…」 抵抗虚しく露になった尻たぶを左右に開かれ、英護は嬉々として顔を寄せるから余程の尻好きらしい。だが昨日の壮絶な快楽を思い出すと、今日も尻を舐められたらどうなるか分からない、未知の快楽が怖い。 「英護…、待ってくれ、尻はやだ…」 「え、今さら?」 「今日はやだ…」 「んー分かりました、無理やりは趣味じゃないんで。」 「ひゃぐっ!?」 やけにもの分かりのいい英護だったが、代わりに尻に噛みついてきた!痛みを与えることが目的ではない、いわゆる甘噛みなんだがびっくりして変な声が出た。噛んで満足、って訳でもなくそのままの状態で歯の隙間からベロを出し、尻丘をペロペロ舐めてる気がする…! 「あ、あっ、なん、変な感じがっ…」 温かくてくすぐったい、尻なんて舐められたことないし舐める場所と思ったこともなかったから、体が驚いて反応してしまう。 「あんおーあん(安堂さん)オーヒョン(ローション)ういあうお(塗りますよ)?」 イントネーションでなんとなく何言ってるか分かるが、何言ってるか分からない。安堂さんとローションは分かった、で何するって? パキュッ、コプコプ…ペチ 「んあ、あ…あっ…」 視界には枕しか映らないが、音を頼りにすると英護が何か液体のもの…ローションを開けたのだろう。それを尻の谷間に垂らされ、蓋を閉めると尻の蕾を指の腹でクルクル円状に撫でられる。むずがゆいような、こそばゆいような…!尻肉を舐められるのも同時平行してるから、どれに反応すればいいか混乱してきた。 「あんあはんいっフは(どんな感じっスか)?」 絶妙に何言ってるか分からないが、何か尋ねられてる気がする。 「む、むずむずする…」 「やああはふ(柔らかく)ひへあえあえあふああえ(してあげますからね)」 「…口離して喋ってくれないだろうか。」 ちゅぱ 「えー、楽しいのに。」 やや不満そうだが英護は尻肉をなぶるのを止めてくれたようだ。良かったこれで文化的なコミュニケーションが取れる。 「ふふ、安堂さんお尻が真っ白いから噛んだり叩くとすぐピンク色になって、いやらしいっスね。蕾も桃色で可愛いっスよ。」 「ほ、褒められてる気がしな、あ、あっ…」 昨日も散々弄られた尻穴が丁寧な指ほぐしで緩んできたようで、穴に英護の指が引っかかってきた。 「ちょっと開いてきた…いきなり指ズポズポしても痛いだけだろうし、ふっくらするまで捏ねますね。」 「ん、んんんんっ…」 その気遣いはありがたいものだが、こちらとしては焦らされ続けてつらい…! 今は耐える時間だ、と10分ほど我慢した。
/411ページ

最初のコメントを投稿しよう!

40人が本棚に入れています
本棚に追加