40人が本棚に入れています
本棚に追加
「ん、ふっ、んんんう、んう、うううっ…」
「あー、ナカびくびくしてる…えろぉ…」
「ふぐうう…♡」
1度始めると止まらない、さっきから焦らされっぱなしだし、早くイキたいとちくびを引っ掻く。指先で弾く度に、捏ねるごとに背筋がゾクゾクけいれんするのだが…
「ゆ、指がっ気になって…!♡いい、イケない…っ」
尻の間に小指が挟まってる感覚がどーーしても集中力を削ぐ。イケそうでイケない生殺しを、必死に訴えた。
「んーそっか、それじゃ俺が吸いますよ。」
「ふあっ…!?」
なんと言ったかも理解が及ばないうちに指を入れたままコロン、と仰向けに転がされ、胸元に英護の唇が吸い付いた。
ぢゅるる、ぢゅうう、ちゅばっ…ちゅうう
「ンア!あ、あ"ーーー!い"ぐうううう!」
喉仏を天に向け、頭をのけ反らせながらようやく与えられた強い快感に絶叫した。数人の眼球は白目寸前まで上向き頬に細い唾液が伝う。指なんて関係ないと思っていたが限界まで指を締め付けると、ちょっと気持ちいい…!自ら空いたちくびをかきむしる。
ぢゅううう、ちう、ちううっ…じゅうううう
「ああああんっ♡もっと、もっとおお!おんんん♡いくいく、いくっ、い"いいいあああああああっ♡」
尻が勝手に持ち上がり、ブリッジ状態でしかも自然と爪先立ちしていたから太ももとふくらはぎがツるかと思った、だがそんなことどうでもいいくらい、気持ち善すぎて絶頂した。ビクンビクン!とけいれんすると、全身の力が抜けて背中もベッドに付く。その余韻の隙をついてーーー
ぬぷっ♡
「あンっ!♡」
「うわ、今えっろい声…!完全にメスの声でしたね?」
「うぐぐぐ…ぅ」
恐らく英護の小指と薬指が挿入されてしまった。やはり痛みはなく、初めて小指が入ってきたほどの衝撃もなく圧迫感が増しただけ。
体制的に指を動かすのも難しいのか、上下上下に動かし内部を拡げられてる感覚。
「苦しいっスか?」
「んん…平気だ。」
「今日は慣れて貰うために乳首イカせましたけど、今後は尻でイクことを覚えてもらうため前立腺を開発しますから。」
「ぜんりつせん…」
何か説明してくれてるのだろうけど、頭がボーっとして入ってこない。それよりも大事なことは…
「もうちくび、かんでくれないのか…?」
「んもうっ♪しょうがないなあああ!今日は安堂さんが満足するまで指入れたまま、チクイキしてください!」
まるで答えを予測していたかのように間髪入れずノリノリで答えた英護は再び胸に吸い付く。
「ああああっ!いいいいいい!♡」
全然わかんないけど、ちくびきもちいいからどうでもいいやあっ♡
宣言通り夜が明けて、数人が「もう無理いいいもうイケないいいっ♡」と泣くまで英護は胸と尻を責め続けた。
これがチクイキ教師がメスイキ開発されるまで10日のうちの、1日目…。
最初のコメントを投稿しよう!