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「せっかく買ってきたから、１回目はこれ使ってお尻でイッて欲しいんス♪我慢出来ますか？」
「う、うぐうぅ…♡」
そんなこと言われたら我慢しちゃう、大人だもん。
数人の手から力が抜けたことを確認して解放された。
「ん、いいこ♪」
飴と鞭の使い分けを熟知してる英護は、半べそかいてる数人の鼻の頭に短いキスを落とした。そして体に力が入らなくなった数人の腰を反転させ、コロンとうつ伏せに寝かす。
ズボンの一本釣りは手慣れたもんだ。
「何度見ても安堂さんのお尻は大きいっスねえ、超俺好み。」
「そ、それは褒められているのか…？」
「当たり前っスよ！その証明に今からいーっぱい、お尻の中イイコイイコしますね？」
「うううぅ…」
温感ローションで開発中の尻の中を撫でられたらどんな感覚なんだろう、寸止めされたせいか想像だけでイキそう。
トランクスを脱がされ、丸い尻が露になる。
尻の丘にちゅっとキスされるとまた舐められるんじゃないかって警戒して尻が揺れる。
「それじゃローション垂らしますよー。」
「ん…」
英護が自分の唾液で指を濡らしてから触れてくれる時とローションは全く感覚が違う。尻の穴にモッタリと濃いクリームが乗ってるようだ、しかも熱々…っ！
「ちゃんとお尻に使えるローションっスからね、安心して。」
未知の感覚にビクッと跳ねた尻を優しく宥めてくれる。そして縁の回りをヌチヌチと円状に撫でられ、解される。
「はああ"、あ、あ"ぁ…」
熱い、熱い、熱くてたまらない。額と背筋に冷たい汗が伝うのが分かるほど体は火照っている。寸止めされた上焦らされると脳が正常な判断出来なくなる。ちくびがシーツに擦れる僅かな感触さえ快感。英護の死角からならちくびを弄ってもバレないか…？ソロリ指を這わせてみた。
ピシャンッ
「ふぐうううっ♡」
尻丘に平手打ちの小気味いい音が響く。
「安堂さん、見えてますよ？そんなにお仕置きされたいスか？」
尻の穴を優しく焦らす指と、英護が持つ天然の超イケボの低音で脅されるとギャップで脳がおかしくなりそう。分かっててわざと、英護に見えるようちくびを軽くつねってみた。
「…あー、安堂さんがあんまりド淫乱で目眩した。」
更に英護の声が低くなり、興奮で震えてる。
ぐにゅにゅっ…
「えあああああっ！♡」
待ちわびた快感、慣らしきってないうちに指を埋められると皮が突っ張る感覚もあるが、気にならないほどの悦楽。欲しくて欲しくてたまらなかったから指が奥を突く前に白濁を飛沫させ、絶頂してしまった。
「クッソ締まる…っマジでえろすぎんだろ！」
中指を食い千切られそうになってる英護はサディスティックな笑みに口角を上げ、そのまま前立腺を押し潰す。
「いっっ"ぐうううううっ♡」
熱い、痒い、気持ちいい、熱い、痒い、熱いっ…！気づけば背中をのけ反らせながらナカで達してしまった。
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