えぴ25

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えぴ25

「…………………。」 昨日疼いていた体も目が覚めたら多少落ち着くと思っていた。 しかし起きたとき見る隣が空のベッドと、何より見た夢のせいで朝から元気でしょうがない。雄の反応として屹立しているが、実際は尻やちくびをぐちゃぐちゃに弄られたくて仕方ない。 こんな朝、数人はいつも寂しさや体の熱の高ぶりを抑えながらオスイキで自慰する。 「ん、んっふ…!」 仰向けで膝を立て、射精するためだけの芸のない手首の上下運動。しかし抜けば少しは収まる。ちくびも尻も疼きっぱなしだが今夜、全て満たされると思えば解放感さえあった。 オカズはもちろん昨日の夜の…♡ 「…………ぃく、」 絞り出した微かな声と、ぴゅっと少しの白濁。本当はまだまだ足りないが、これから修学旅行。無理にでも切り替えるしかない。 「よし………」 呼吸が落ち着いたら手を洗うためベッドから起き上がる。それからいつも通りの朝の時間が始まる。何も変わらないのに、今日はなんだか特別な気分…♡
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