揺らぎ合う思い

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私の名は高嶺愛(タカミネアイ)私は中学二年の今は春のある日兄の子供甥を連れて駅のデパートへ行った日の事でした。とある男性と出逢うのです。俺の名は高崎正彦(タカサキタダヒコ)俺はゲームが好きでとあるゲームの続編が出るので…隣町の駅のデパート迄買いに来ていた。1階へ降りるエスカレーターに乗っていると上から駆け下りてくる音が近付いて来る俺の隣をすり抜け更に駆け下りていく遡行しろ姿を見たとき咄嗟に危ないって思ったんだ…でもその子は別に何ともないようにも見えては居てけど…なんだろう危なく感じてその子を守るように受け止めながらエスカレーターをジャンプして最下段にて尻餅をつく上から「まーくん!」っと呼ぶ声が近づいて来る。俺の顔の前に手が差し伸べられ「ありがとうございました。マー君ダメでしょう走らないって言ったよね!もう心配させないで!伯母さん死んぢゃうしょ?」 差し伸べられた手を見上げたしかし、そこに居たのはどう見ても同い年中二の娘だった。僕は思わず手を取り俺は「高崎タダヒコ」だと名乗っていた。 その子は「私はタカミネアイありがとう、タダヒコさん」だと名乗ってくれた。手を引っ張ってもう片手を肘を掴んで立ち上がらせてくれた。オレ達は何も約束とかもせずタダ名前を名乗っただけだったが…デパートにあるマックで…何度か合うようになっていった。二人は会うといつもデパートを後にし、近くのレコード店へと行き、ソレゾレおのおののレコードを手に取りサビの部分を笑いながら歌ったりしていた。彼女はココ大手川市に住んでいて俺は隣町電車の駅で言えば2つさきの百恵山町に俺は住んでいた。ハッキリ行って俺の町は田舎町でコンビニも…なく唯一あるコンビニがデルマートと言う地方独特の聞いた事もないコンビニだ。 2人はいつも移動中には知り取り歌合戦等と言い歌を歌ったりしていた。アイの甥っ子は俺の背中で疲れたのか寝てしまった。僕らは、先ずは俺のゲームソフトを買ってアイからお詫びとしてビースターズコーヒーと言うコーヒーショップによってカフェオレをおごって貰い2人でテレビの話何かを話しして、マックでランチ食べてお互いに携帯電話は持っていなかったので…俺の家電の番号をアイには、教えた。次の日私はどうしようか迷いながら親とか出たらどうしよう?ってかけられずに迷っていた。兄に「何やってるだ?お前は?昨日はありがとうな!マーを面倒見ててくれて…」っと言われた時そうだ…そうだったちゃんとお礼もう一度言わないと絶対後にしたらかけにくくなってかけられなくなるから…って思い電話し始める。呼び出し音が鳴るとよけいに緊張を口から手が出て来そうな感じがするくらい緊張していると、「はい、高崎でーす!」っと誰かお母さんかな? あい「あーあの、タカミネと言いますがタダヒコさんいますか?変わって貰えますか?」 「はーい、ただひこ!電話だよ!!」 タダヒコ「もしもし??」 あい「あの?解りますか?高嶺ですアイです。」 タダヒコ「うん!どうした?何かあったの??」 あい「うんうん、何も無いけど…昨日ありがとうって言いたっくってかけちゃった。ごめんねようも無く…。」 タダヒコ「いいや、電話ありがとうようなんかなくったって嬉しいよ!」 あい「良かった、本当にありがとう。私、ブティクでバイトしてるんだ…今度服プレゼントするよただひこさんに似合う服捜しとくね。」 ただひこ「うん、ありがとう。何か悪くない?コーヒーも奢って貰ったしさー」 あい「マー君が御世話になったんだもん怪我して無くって良かったよ本当に。」 その後テレビの話とか、くだらない話をしていた。 僕らは今週末マックで待ち合わせをする僕は待ちきれずに少し速めに着いて朝ご飯にする註文したモノが届く頃にはアイが大きな荷物を抱えてやって来た。アイ「タダヒコさん!お待たせ!あー!私も食べよっかなー!何か人が食べてると食べたくなっちゃうんだよね。」 ただひこはあいに届くようにポテトを寄せる。アイ「貰って良いの?ありがとう。ただひこさんは何食べてるの?」タダヒコ「グランペチ!!」アイ「いいなー!あー!少しだけくれない?食べかけでいいから?私はグランスホットにする!食べる?」タダヒコ「いいの?貰おうなか?そっちも気になってたから…」 アイ「いいよ!タダヒコさんとなら…気にならないし。」 ただひこはそう聞くと何だか特別感があってとても嬉しく感じた。 2人はマックを食べた後、レコード店へと行き、いつも通り歌を歌いながらレコードを眺める。 その後、2人はビースターズコーヒーで、カフェオレをのむ、ビースターコーヒーのテーブルに置かれていた映画のマスコットをあいは手に取りアイ「可愛いー!!ねぇー時間ある?これ?今から行ってもいいかな?見たいなー」っと俯き加減で上目遣いで申し訳なさそうな目付きで訴えるアイをタダヒコは可愛いなーって思いタダヒコ「いいよ!オレも後で見ようとは思ってたし…」 アイ「ありがとう!嬉しいたのしみ~だな!」 アイがニコニコ笑うので…ただひこも何だか嬉しくなっていくあいは抱えていた袋をテーブルの上に置きタダヒコの前へ滑らせる。 アイ「これ、気に入ってくれればなーってバイト先の私の見立てだからあまり期待しないでね!」 タダヒコ「エーッいいの?かな?何か高そうだけど…なー!」 アイ「この前甥っ子が迷惑かけたし、そのお礼それと…」あいが恥ずかし相にし始めたアイ「できれば…これからも仲良くして欲しいなーって」 タダヒコ「俺なんかで良いの??」 アイ「この間格好良かったし優しい人なんだなーって思ってナンなら…付き合って欲しいくらい!」 タダヒコ「えっ??マジ?俺なんかで良かったら…付き合ってる人も好きな人も今は居ないからいいけど…何かドッキリとか?いたずら??」 アイ「そんなことしないし、いいの?いいのね??」 タダヒコ「何が?」 アイ「恋人!!」っと言いタダヒコの手を掴み恋人繫ぎをしてその手を高く挙げて色んな角度から眺めだす。 アイ「タダヒコ!」呼び捨てされると何かとても嬉しく感じて幸せってこんな感じなのか?って感じるタダヒコだった。タダヒコ「アーイ!」アイも呼ばれると何だかとても嬉しくって自然と笑顔になるのが解った…初めて付き合っちゃったっとこれからが楽しみでしかてなかった。 ただひこ「あーごめん。さっきのなしにしてもいいかな??」 アイ「うん?何を??」 ただひこ「恋人、つきあうの!」 アイ「どういうこと??」 ただひこ「俺サー、面倒臭い程…プライドって言うのかな高くてサー。やっぱり告白するなら俺から男だしちゃんとしたい訳よ。」 アイ「あーぁということ私は、気にしないかな、でも、告白して欲しいかも…」 ただひこ「改まると何か照れるな。」 ただひこ「何だろう知り合った許りなのに、アイのことこんなに愛おしく思ってて、夜寝る前とかにもアイは何してるのかなって思ったり明日は会えないよなーっとか今日は何してたのかなっとかもしかして誰か他の人に先超されて…他の人と付き合っりさてないよなー考えちゃったりするんだ…先ずは安心させて…アイのこと好きなんだと思うんだ。アイはオレのことどう思う?」 アイ「私は、ただひこの事、好きよ嫌う理由が全くないよ。だって…運命かな?なんて勝手に思ってる!」 アイ「だって学校も違うしー、隣町でしょ!知り合う機会が無いじゃない普通なら…だから、甥っ子に感謝だよ。」 アイ「私、男運って言うのかな?あまりなくってクズみたいな人ばっかりしりあちゃうんだよね。ホント勘弁して欲しかった。ただひこは私のドコに引かれたの?」 ただひこ「アイは可愛いし色白で美人だし優しいしって言うのが表向きかな??」 アイ「表向き?!って事は?本音は??」 ただひこ「よく解らないんだよね。」 アイ「はぁ~??」 ただひこ「ハッキリ言って一緒に居たいって思ったもっともーっと話したいってそれに、ソバに居てくれるだけで、心がはずむのがわかるんだよ!たぶん心が愛を求めてるんだと思うんだよね。」 アイ「なにそれ?何か適当に誤魔化してる??」 ただひこ「じゃあ聴くけど…アイはスキになるのに理由あると思う??」 アイ「まぁ~それなりにはね、あるんじゃないかな??」 ただひこ「じゃあじゃあ、俺にはどんな理由があるの??」 アイ「えぇーっ!!よく解らないけど…スキなの!!」 ただひこ「キスのおまじない出来る??」 アイ「何それ??」 ただひこ「愛してるならキスが出来る!スキな思いの強さと本気度を試すキスをする場所で強さを仕方で本気度を表すの!例えばキスする場所手の甲、頬、おでこ、鼻先、唇…とかかな??本気度はソフトタッチ強めだったりディープだったりとか…で…」その時まるでただひこの言葉を鬻ぐようにアイから唇にキスをされたただひこの唇をノックするように舌で突かれるが、ただひこは口をつぐんだままだった。アイがただひこの頭をグシャグシャに撫で回すっと我に返りそのままただひこはあいに口付けをして…アイがやったように、舌で唇を突いてノックをした。こうして…互いの気持ちを確認したのだった。2人はやっと周りに見られていることに気が付き照れ笑いしながら手を繫ぎ走ってその場から逃げ出す。
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