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二人を繋ぐ夜光花の灯り①
「ぐっ……エ、ミル……」
「はぁっ……んっ、クロードっ……んあっ……あっ……!」
灯りのついていない薄暗い宿屋の一室。俺はクロードの上に跨り必死に腰を振っていた。
魔物討伐をして金を稼ぎ、酒場で食事をして酒を飲む。それはいつも通りの日常だった。いつも通りなら食事の後は解散となって、俺は一人宿屋へ戻りクロードは声をかけて来た女と一晩過ごす。だけど今日、クロードのアレを挿れられているのは女じゃなくて俺だった。
俺はクロードが飲んでいた酒にこっそり媚薬と痺れ薬を仕込んだ。その影響で具合の悪くなったクロードに「今日はもう宿に戻って休もう」と言って連れて帰る。そして部屋に入るなり俺はクロードを押し倒し、大きく硬くなったクロードの陰茎を取り出すと口いっぱいに頬張った。
クロードは痺れ薬で動けない。それをいいことに俺は好き放題していた。ズボンを脱いで自分の指に香油を垂らし、その指を自分の尻穴に入れ搔き回す。いつもクロードと別れた後、部屋で散々やっていたことだ。何回やったかなんてわからない。おかげでこの拡張作業も手慣れたもんだ。
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