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二人を繋ぐ夜光花の灯り②
ほとんど毎日やっているからか、俺の尻穴はすぐに柔らかくなって準備万端だ。指を引き抜くのと同時にクロードの肉棒を口から離した。媚薬の効果も相まってか、もうギンギンという表現がぴったりな雄々しいイチモツが目の前で揺れている。それを見て俺の喉はごくりと鳴った。
クロードの上に跨ると、俺は自分で熱く立派な肉棒を尻穴に当てる。そのまま腰を落としゆっくりとソレを飲み込んだ。俺の尻穴は雌穴へと変化する。ずっと欲しかったクロードを迎え入れた喜びが体中を駆け巡った。相手の意志なんて関係ない。最低なその行為に俺は心の中で謝りながら腰を振った。
ごめん、クロード。本当にごめん。だけど俺はずっとお前のことが好きだったんだ。幼馴染のお前とずっと一緒にいられて幸せだった。お前が俺に振り向いてくれなくても、お前がどれだけ女を抱いても、俺はお前がずっと好きだった。
「っミルっ……はっ……」
「んあっ……気持ち、いい? クロードも、気持ち、いい?」
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