こころのこる
6/21
読書設定
目次
前へ
/
21ページ
次へ
「ただ、見ているだけだったらお前もあいつらと同じだぜ?」 僕は、小さく怯えているラクダを見た。 このままだと彼女の目には、この僕さえも敵に映ることだろう。 また自分が再びあいつらの標的になる覚悟で、割って入るべきなのだろうか。 それが今まさに、僕の果たすべき正義なのだろうか。 どう思ってみたところで、僕の足は立ちすくんだままだった。
/
21ページ
最初のコメントを投稿しよう!
5人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
223(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!