本編の前にお読みください 3項目の注意書き

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本編の前にお読みください 3項目の注意書き

■24文字×3行  フレイヤ編は上記の書式にしています。  理由は、乙女ゲームのテキストウィンドウを意識しているからです。本作は「アイラ(第2部以降の主人公)がプレイしている乙女ゲームの画面」という(てい)で物語を展開していきます。演出のひとつとしてお楽しみいただけましたら幸いです。  字数と行数の他にも行頭を1字下げない、かぎかっこの前に人物名を置く、区切りがいいと作者が判断したところで改行するなどの書き方で投稿します。1ページあたりの文字数が最大72文字(◆の1文字を除く)と少ないため、ページ数がかさんでいます。総文字数としては上下に分ける必要はなさそうなのですが、ページ数を鑑みて1章7節でいったん完結にしました。  なお、これらの演出を削いだ特典『同じ内容を文章作法に沿って書いています。』もご用意しています。ページ下部の「スターで応援」を1回押してくださると閲覧が可能です。 ■タグ  フレイヤ編は、乙女ゲームでいうところの共通ルートにあたります。特に、1章7節までの内容だと、乙女ゲームの名を借りる上で最も重要な恋愛要素がありません。そのため「恋愛ファンタジー」ではなく「ファンタジー」というジャンルタグを付けました。  タグ「逆ハーレム」は、フレイヤの神格を指す「チート」から派生して付けました。乙女ゲームとしての内容に逆ハーエンドを用意しているわけではございません。  ちなみに、過激表現の設定はフレイヤのキャラクター造形に起因します。元ネタでは性的に奔放だったようなので、本作のフレイヤにもそういう要素があります。せっかくならCERO:Dの乙女ゲーム(2024年3月30日の時点でプレイ済みの該当作品は『ピオフィオーレの晩鐘』『オランピアソワレ』)で読んだ表現を取り入れてみたかったのですが、諦めました。本作の内容からして蛇足になる気がしたからです。実際のところはR15かと思います。 ■読書設定の変更を推奨  本作をスマートフォンでお読みになる場合、機種によっては大変読みづらい書式になります。以下は変更の目安です。                        ◆  黒いひし形(◆)は、ゲーム画面上に表示される台詞送りマーク(台詞や地の文が全文表示された時に出現する、次の文章を読むための合図)を模しています。こちらがスマートフォンの画面右端に出ていれば24文字になっています。  画面左端に表示される場合、読書設定にて文字サイズの変更を推奨いたします。お手数をおかけして申し訳ございません。
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