プロポーズ

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ベビードールの前ははだけ、脚もひろげられ、ほとんど見えてしまっている。 「やぁ、恥ずかしい」 隠そうとよじるが、賢二さんにがっしりと抑えられて一ミリも動けない。 賢二さんが、ゆっくりと脚の付け根に顔をうずめる。 「けんじさん、あ、あん」 先ほどの立ったままとは違う角度でえぐってくる。 「ひぃ、やぁ、あ、あん」 顔をうずめたまま、両手があがってきて、私の胸を揉みしだく。 自分と賢二さんのそんな光景を見るだけで、興奮してくる。 「いやぁ、きもちいぃ」 「ようこ、かわいい、どんどんあふれてくるよ。」 胸を揉む手を止めないまま、賢二さんがいたずらっ子のように笑ってこちらに目を向ける。 会社では見せることのない、賢二さん。 私だけが見れる賢二さん。 考えるだけで、疼いて止まらない。 今度は、指で突起部をいじる。 くるくるっとされるだけで、腰が浮き上がる。 「うう、だめ、だめ、それ、いっちゃう。 あ、あ、あ、いくっ」 刺激があまりにも強すぎて、またイッてしまった。 賢二さんが身体を起こし、「俺もイキたい」と言いながら、 私の腰をつかみ、ぐいっと一気に奥まで押し込んできた、 「ぐ、はぁ、あぐっ」 強い圧迫感で声が止まらない、 再び、ベビードールもTバックも着たまま一つになった、 レースの上から、カリカリと乳首をいじられ、きつくつままれ、えも言えない快感が突き抜けてくる、 「あ、あん、あん また、またきちゃう、気持ちいいの」 「ごめん、もう無理だ。ちょっと早いかな」 「ううん、私も気持ちいい、きて」 今度は、2人で抱き合いながら、激しく突き抜かれ、 2人同時に果てた。 その後はベビードールもTバックも脱がされ、全裸で何度も求め合って、2人でぐっすりと眠りについた。
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