狐浅葱色

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光奈「じゃあわマジカルバナナって?」 伯「マジカルマバナナとは、マジカルバナナと言って、最初はバナナと言ったら黄色、といい、黄色に関連するものをいい、その次の妖は答えられた物に関連するやつを言うんですよ。」 光奈「そうなの?なら、私から! バナナと言ったら黄色!」 伯「黄色と言ったら星ですね」 光奈「星といったら宇宙!」 伯「宇宙と言ったら銀河ですかね、」 光奈「銀河といったら、、牛乳みたい!」 伯「光奈様、💧」 伯「牛乳見たいといったらカルペスですかね、」 光奈「カルペスといったら白い!」 伯「白いといったら、雪ですね、」 光奈「雪と言ったら冷たい!」 伯「冷たいと言ったら氷ですね、」 mob「仲が良いですね、光奈様と伯さん」 mob 2「当たり前だ。 お二人がどれだけ長い間いると思ってるんだ?」 光奈「、、なんか飽きちゃった。」 伯「飽きてしまいましたか、なら、図書室に行きますか?」 光奈「うん!」         〜図書室〜 光奈「何の本読もうかな?」 伯「たくさんの本がありますからね」 この図書室にはたくさんの本がある。 歴史、空想、外国の本、料理本、勉強についての本、、そして、人間についての本。 光奈「きーめた! 私、人間の本読む!」 伯「あら?光奈様は人の子にご興味が?」 光奈「うん、どうして人間さんは私達妖怪の事怖がるのか分からないし、お勉強すれば何かわかるかもしれないから!」 実に光奈様らしい考えだ。 伯「なら、読んでみましょうか」 その本の内容は、あまり子供に見せるような内容ではなかった。 人間は妖怪を殺し、人間は悪魔と神を信じ、殺しはしない。そんな事が書かれていた。 光奈「、、読まなかった方が、よかったかも、」 伯「大丈夫ですよ、この国にいる限り、襲われはしません。」 光奈「ねえ、なんでこの酒呑童子は殺されちゃったの?」 伯「殺されるような事をしてしまったんですよ。」 コレが、今私がつける最大の“嘘”でした。
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