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5月 おしり
※ミカンちゃんは4歳6カ月。イチゴちゃんは8歳9カ月です。※
入浴中の出来事です。体を洗い終わったミカンちゃんが突然「今日、保育園でウンチでたの。おしり、切れちゃったの」と話し始めました。
それを聞いて、いたずら心がくすぐられた私。ミカンちゃんに「ちょっとおしり見せて」と言って、おしりを見てから、大げさに声をかけました。
「大変! おしりが二つに割れてるよ!」
「えっ!?」
口と目を見開いて、驚いた表情のミカンちゃん。笑いをこらえつつ、さらに尋ねました。
「どうしようか?(笑)」
「”ばんそうこう”はる」
──絆創膏、万能ですな(笑)
皆さんはお分かりだと思いますが、おしりは二つに割れているものです。そこを気づかず、騙されるところはやはり4歳児(笑) 横で聞いていたイチゴちゃんは、終始笑っていました。
そして、幼児あるあるの、ばんそうこう万能説! 幼児って、どうしてそんなに絆創膏に全幅の信頼を寄せているのでしょうか? 謎で仕方ありません(笑)
お読みいただき、ありがとうございました。
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