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「マジですか女神様」
「はい、最大級のステータスを付与し、アナタはその世界で賢者として生きて行きます。もちろん、生き方は自由です。勇者をサポートしても良いですし、冒険者として活躍してもOK、のんびり異世界を満喫するのでも全然構いませんよ」
おお、至れり尽くせりじゃん!?
「それでは、困ったことがありましたら、アナタだけが見えるゲームと同じステータスにヘルプがあるので、それを使って新しい世界を楽しんで来てください」
「わっ、分かりました。あっ、ありがとうございます女神様」
「いえいえ、アナタは当然のことをしたのです。心の準備はバッチリですね。それでは、転生させていただきますね」
「はい」
「ハァ―――――――――――――――!?」
そして俺は黄金の光に包まれると、異世界へと飛ばされた……
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