天使の羽根

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遠い昔、戦いを収めるためにハネを無くした。 傷跡を癒すために、その代償として、別次元で生きることを選んだんだと気づいた。 見えている世界の裏側を見る。目で見えている事だけで判断するのではなくて、その、向こう側を想像してみる、確かめてみる。 そんな風に生きていく中で、私の世界観は、かなしみ、さびしさ、そして、そこから来る、涙なのだと思った。 〝かなしみ“〝さびしさ“ といっても、色んな〝かなしみ“ や、〝さびしさ“ がある。 〝悲しみ“は、内面的、自身の悲しみ。 〝哀しみ“は、外面的、他者の哀しみ。 〝寂しさ“は、客観的な事実が与えるさびしさ。 〝淋しさ“は、心情的、孤独感が与えるさびしさ。 と、調べると書いてある。 が、難しいことを考えているのではなく、周りを通して、自分と違う人ほど知っていく。 そして、気ずいていくのかも知れない。 痛みを知っているから、痛みがわかる。困難だと思ったら、立ち止まる事をせずに、明るい方へ。 それが、成長への導きなのかも知れないと。これまでに出逢った天使や、これから先に出逢うべき天使が、サインの旗を掲げて、 導いてくれているのかも知れない。その時、気づかなくとも、ふとしたキッカケで、「そうっだったのか」 と、胸が熱くなる。 感謝の気持ちでいっぱいになり、色んな出来事が走馬灯のように駆け巡り、その時のシナリオがスクリーンに映し出される。 『人生で必要なものは、無知と自信だけだ。これだけで成功は間違いない』 私の好きな数少ない名言。 マーク・トウェインが残した名言の1つ。 『無知は、学ぶためのエネルギー。自信は、行動のエンジンです。知らないから学びたい、挑戦したいという意欲が湧いてくるのです。 そして、その、後押しをしてくれるのが自信です。例え、知識がなくとも、後からつければ良いし、自信さえあればなんとでもなる』 自分を初めから、信じることが出来る人は、なかなか希少だと思う。 誰もが、色んな体感を積み重ねてこそ、手に入れられるものなんだと思う。 そうやって、幸せになることが、それぞれの役割で、人間として生きるために、行動の星である地球で生きるために、 内側が満たされることで、外側に対して貢献できる事を感じて生きていく。 そこに、天使がサインを、贈ってくれているのだと思っている。 人は、一生のうちに逢うべき人に、必ず逢えると実感している。 一瞬早すぎず、そして、遅すぎない時に。 裏側を見るのは、光に向かうためであって、光があるから暗闇だとわかり、暗闇を知っているからこそ、光が安心感につながり、癒やされるのだと思う。 「きっとこうだろうな〜」は大事。 ただ、この世の中では、「きっと、こうだろう、そうだろう」という思いは、自分の頭で考えた答えかも知れないが、結末が、 ハッピーエンドにならない事が多いように感じた。哀しい結末が多すぎる世の中だと思っている。 見えてる向こう側を、想像していないから、、、確かめていないからだと、、、。 あるテレビ番組のプロデユーサーが、刑事ドラマを制作する際に、「色んなことを、まずは疑ってみる。考える、想像する、 確かめること」 を、視聴者に知って欲しいというインタビュー記事を拝見した事があった。 想像力を鍛えることが、心身共に健康でいられるのかもしれない。 私が、出逢うべくして出逢った天使は、〝世界観を鍛えてくれた天使“ 〝世界観を破壊した天使“ この天使は、私の世界観の中での執着を、 綺麗さっぱり取り除いてくれた天使なので悪魔ではない。それから、、、 〝世界観を豊かにする術を教えてくれた天使“ 〝世界観を見護ってくれた天使“ 本当に、沢山の天使に出逢ってきた。
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