盲従

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 ***  物語はこれで終わりだ。読者のみんな、ここまで付き合ってくれてありがとう。願わくば、こんな男がいたという事実を、あなたたちにはいつまでも覚えていてもらいたい。そうしてできるだけ多くの人間にこの小説を伝えていってほしい。  この作品こそ、永遠に残り続ける俺の遺書。俺の生きた証なのだ。
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