イエローピーチ
3/14
読書設定
目次
前へ
/
14ページ
次へ
(まあいいわ。明日行ってまた片付けてこよう)正江がそう思ったとき、家の電話が鳴った。 (もうすぐドラマ始まるのにタイミング悪いな……。誰からだろう?)正江は仕方なく電話に出た。 お母ちゃんからだった。 「何よ。お母ちゃんもう仕事なんじゃないの?」 「正江。信じられないことが……。お父ちゃんが……」 職場の公衆電話からだろう、病院の外来のざわざわした声が聞こえる。
/
14ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
6(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!