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響さんの肩に腕を回し、舌を絡めキスに応え、響さんの舌が、僕の舌の付け根が痛むほど強く、ねっとりと絡みつく。 響さんはキスをしながら、泡立ちタイプのボディソープで僕の上半身を撫で回して、また乳首を刺激する。 快感を覚え、もっとして欲しくて胸を付き出すと、反対の乳首にも同じように撫でるように触れて、先端をクニクニと転がすように捏ね回す。 「あっ…、ふぁっ、んん…ッ」 自分でも乳首が固く尖ってるのがわかるぐらい気持ちがいい。乳首を弄られてこんなにも感じてしまうなんて。 「ふ…っ……ん…」 乳首に気を取られていると、もう片方の手は、素肌を這わせながら下へと伸びる。 「あっ…ッ、ん…」 お尻へと手を這わす。僕はビクリと腰を引いた。引いた時に腹に響さんのガチガチになったペニスに触れた。 「……あっ」 「逃げないで。ここもおれがキレイにしたいから。こういう時、泡立ちタイプのって便利だよね。掌で直ぐ泡で洗える。ほら、こうやって。先にこっちキレイにしようか」 すでに勃ち上がっているペニスに指が触れる。 そのまま掌で握り込むようにされ、扱かれて、痺れるような疼きが走る。 「んっ…ッ、ぅ…んっ」 クチュクチュと根元から擦り上げられて、爪先に力が入る。 「なっちゃん、イキそう?我慢しないでイキなよ…」 泡とは別にトロリと先から先走りが溢れる。 「あっ…ッん……っ、」 あっけなく響さんの手でイってしまった。 ぐったりと体の力が抜けて、響さんの胸に顔を預ける。 「ふふっ。可愛いなぁ。今度はこっち…ね?」 片足を抱え上げ、風呂の縁に脚を置かせた。その脚の間に響さんの脚が入る。
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