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僕の中に白濁を吐き出したと思うと興奮してしまった。 「あっ…っ」 僕はビクンっと小さく仰け反る。 ペニスが抜け、僕の内股にトロリとした白濁が流れてきた。 ふぅっ…と息を吐く響さんに抱き付いたまま、僕も同じように息を吐いた。 響さんは首筋に舌を這わせてきた。 そして、突然首筋に鋭い痛みが走り、体を竦めた。響さんが吸い付き、キスマークを着けたとわかった。 「痛っ、ちょ、ちょっと響さん…」 「ごめんね?おれのって印、着けたかったんだよね。大丈夫。目立たない所だから」 「所有の証になるなら僕も着けてもいいですか?」 「勿論だよ」 冗談半分で言ったのに即答だった。 「…じゃあ、ここに…」 僕はサ骨付近にキスマークを着けた。 中に出されたモノを掻き出された後、浴槽に僕が入り、響さんは体を洗ってから、一緒に風呂から上がった。 髪の毛をドライヤーで乾かし合って、歯を磨き、響さんのベッドで抱き締め合いながら寝た。 だが、お互い向かい合って密着していたせいか、ムラムラしてきて――――… 「なっちゃん、ここ窮屈そうだよ?」 そう言ってスエットパンツの上から、お互い相手のものを手でスリスリとしている。 「響さんも…。窮屈そうですよ?…あ、固くなった」 「なっちゃん、責任取って」 そう言って、起き上がり、僕のスエットパンツを下着ごと脱がす。 響さんは膝立ちになり、パンツをズリ下げて、そそり勃つペニスを出してきた。 呆気なく、第2ラウンドに突入した。 せっかく、キレイにしたのに…。 響さんとの生活も 付き合いも 大学生活、バイトも、 全て順調で 幸せで 穏やかな毎日が続いた。 そんなある日―――… 響さんとの待ち合わせ場所に行く途中、僕は校内で襲われた。 男2人にすれ違いザマに、1人に溝内に1発入れられて動けなくなり、口を押さえられ、両腕を掴まれ人気がない場所、教室に引摺り込まれた。
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