プロローグ

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プロローグ

俺は、自分で言うのも何だが、世間で言う陽キャ的な存在である。自分で言うのもなんだが。だがしかし!そんな俺にも誰にも行っていない趣味が1つ・・・いやたくさんあるが、ある。 それは・・・俺が世間で言う所謂腐男子でBLゲームにハマっているということである。俺は、いつも家の中でプレイしている。誰にも見られないように。俺には弟もいるが、弟も腐思考に染め上げた。だから、家の中ではプレイしても問題ないのだ。というより、一家全員腐っている。 だが、今日は8時ぐらいにずっと楽しみにしていたゲームのアップデートがあるということで、道端でスマホを開いてしまったのだ。俺は、それで人生を終えた。 ーーーよくあるやつだ。歩きスマホをしていて交通事故にあうってね。 俺は、直前にスマホにアップデートされたゲームの悪役に転生してしまった。 俺は、前世も含めて神様なんか信じたことがないが、この出来事に対しては神様を信じかけた。しょうがない。誰だってそうなる。 うむ、もし神様がいるというのなら 「神様!!!!!!!!俺をこの世界に転生させてくれてありがとうございます!!!!!!!!」 えーー、この作品はきまぐれ更新なのですが、皆様お付き合い頂きたいです。たくさんある作品の中でこの作品を選んでくれてありがとうございます。
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