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その屈辱は、求めてねぇんだよ
びばばん、ぼんびびば…失礼。みなさん、こんにちは。伊勢嶋雪兎、16歳ホモです。お察しの通り、絶賛取り込み中ですよ。今回は、何をするので忙しいかって?前戯の一環として、彼のナニをしゃぶるのにです…。
あうぅ。あお君のあお君、すっごい大きくて咥えにくい。それにまだ2回目だから、舐めるのも慣れないなぁ。ちゃんと、上手く出来てるか不安だ…。と思ったけど、あお君は顔を真っ赤にさせて気持ち良さそうだ。俺、自分の技術に自信を持っていいのかな?
「うぅ。雪兎の八重歯、めっちゃ刺さって気持ちいい。おれ、入れる前からイっいゃいそ…」
いや、技術とはちょっと違ったぽい。まぁでも、いいかな。本人が、気持ちいいって言ってんだから。それに、普段はどSなあお君をこっちが攻めてるみたいでなかなか悪い気分じゃない。俺ばっかご奉仕させられるのは、ちょっと不公平だと思わなくもないけどね。
さて、言葉通り本当にここでイかれたらもったいない話だ。彼の性欲なら、一晩に三発くらいは余裕な気もするけど…。でもやっぱ、一発目は中でイってほしいじゃん。だから攻めるのはこれくらいにして、彼にコンドー厶を装着させる事にしました。
ちなみに今日は、コンドー厶もローションもバッチリ用意してございますよ!案の定枕元には備え付けのコンドー厶があったけど、果たして彼のサイズに合うか分からないじゃん。だからちゃんと、ビッグサイズ用のを買ってきましたよ!この伊勢嶋雪兎、そこら辺はぬかりないのですよ。いや実際に着けさせた訳じゃないので、ピッタリかどうかはまだ分かりませんけど。広い世の中、試着させてくれるコンビニとかドラッグストアがあってもいいのにね。
ってか装着させる時にも、「お口で着けて♡」っていい顔で要望されました。えぇー。それ、めっちゃ難易度高いって聞くけどね。それに、穴とか開いちゃったらコンドー厶の意味なくない?男同士だから、そこまで大騒ぎする程じゃないけどね。仕方ないや、あの顔面には逆らえない。本人にいそいそと着けさせるのも、ちょっと興ざめではあるしね。
やってみたら、案外すんなりと着けさせる事が出来ましたよ。流石は俺。やっぱ、技術の方もすごいんじゃん?普段から、歯を使わないで棒アイスを舐めてた成果が出たかな。
「それじゃ、入れるぞ。雪兎、おれ…。DTだけど、優しくするから」
「嘘くせぇー。君が言うたら、なーんか嘘くせぇー。オーストラリアで、男も女も食いまくってたんじゃないの?まぁ、でも…信じてあげようかな。俺も初めてだから、どうか優しくしてくださいね…」
あお君は頷くと、コンドー厶を装着したばかりのナニをゆっくりと挿入し始めた…。うわ、すでにキツい!一応慣らしてはいたつもりだけど、やっぱ指なんかとは全然違うわ。
「へへへ。今、雪兎の中に入ってる…。めちゃくちゃ、あったかいな。ってかおれ、すっげぇ嬉しくて泣きそう」
「あ、あお君…俺もだよ。でも…そんなに一気に入れちゃ、らめぇ!い、痛っ!あんまり急に動かないで…いや、動いてぇ!」
「どっちだよ」
「うぅ、痛いけど…。もっと動いて、奥の方までガッツンガッツン突きまくってほしいの。ってか、あお君何だか今日は大人しい…。俺の事、さんざんいじめてくれるんじゃなかったの?いっつもどSな事言ってるのは、口だけだったの?」
「言ったな、この野郎…。そしたらお言葉に甘えて、容赦なく動いてやるからな。泣いても、知らねぇぞ…っと」
そう言ったかと思うと、激しく腰を動かして俺の中で抜き差しを繰り返してきた。本当に普段は届かなかった所まで、当たる当たる。こんな所も、やっぱり指とは全然違うなぁ。
「雪兎の、『イイ』所って…。ここ?いや、この辺りかな。本当に、めっちゃ奥じゃん。だけどお望みどおり、突きまくってやるよ…!」
「あぁっ。本当に、あお君の当たりまくってる…!痛いけど、気持ち良すぎて…。俺、おかしくなりそう…」
「雪兎、大丈夫か?苦しかったら、おれの身体噛んでもいいから…。ほら、ここら辺」
そう言って、自分の肩の辺りを指さした。一瞬、俺の事を気遣った優しいセリフかと思いきや…。
「それ、自分の身体に八重歯の歯型つけてもらいたいだけなんじゃないの?」
「バレた?後で風呂場とかで見たら、アガるかなぁって。いいじゃん。おれも、雪兎の身体に跡つけまくってるし」
やっぱりか、この八重歯フェチのド変態!部活の着替えとかで見られたら、どう言い訳するつもりなんだ。でも、いいかなぁ…。彼の言った通り、俺の身体にもさっきからキスマークつけられまくってるし。これ、体育の時とかどうしよう…。肌着とかでうまく隠せば、大丈夫かなぁ。大丈夫だと、信じたい。
お返しに、こっちだって跡残してやるわい…!とばかり、彼の肩を思いっきり噛みついてやった。何だか、自分が吸血鬼になった気分だ。心なしか、俺の中で動かしてる物体がさらに硬さを増した気がする。うぅ、本当に変態さんだなぁ。この先彼と上手くやっていけるのか、ちょっと不安…。
趣向を変えて体勢も変えて、バックから突いてもらう事にしました。四つん這いになって、お尻を突き出して…。この格好、超恥ずかしいんですけど。だけど、屈辱的な感じがちょっと病みつきになりそう。今度は、鏡張りの部屋で自分の情けない姿を見ながら…とかもいいかなぁ。もしくは、スマホで撮影しながらとか?
案の定、彼にとってもすごい好みの体勢だったみたい。後ろから腰を鷲掴みにして、容赦なくズッコンバッコン突きまくってきました。だけでなく、手を伸ばして指で八重歯を弄んできました。うぅ。その屈辱は、求めてねぇんだよ!このまま、指噛みちぎってやろうかい。
最後…かは分からんけど、お互いの限界的にこれが最後かと思われます。また体勢を変えて、仰向けになったあお君の上に騎乗位で跨ってみました。本来は、受け側に主導権のある体位と言われていますが…。
「雪兎の気持ちいいように、自分で腰動かしてみろよ。ほらほら」
ってな感じで、やっぱり煽られました。うぅ。こいつ、本当にそのうち分からせたい。だけど、俺だって今日初めてなんだから…。そんな、自由に動くなんて出来ないんじゃい!結局、しびれを切らしたように向こうが仰向けのままで腰を動かしてきました。こ、この体勢でもめっちゃ当たるもんは当たる!
「ゆ、雪兎…。おれ、もう限界ぽい。イっちゃいそう。イく時に、お願いしたい事があるんだ…」
「なぁに?俺…あお君のお願いなら、何だって聞いちゃうから」
「ん?今、何でもするって言ったよな?それじゃぁ…」
「うん」
「自分の事、『ぼく』って呼んでもらえない?『ぼく』は漢字じゃなくて、感情をこめてひらいて(※校正用語で、漢字を平仮名にする事)な。まるで、汚れなど何も知らない純朴な男子小学生が自分を呼ぶように」
「あ?言うに事欠いて、何だよそのリクエストは。ド変態通り越して、ちょっと犯罪臭漂ってきたぞ。そうかそうか。君はつまり、そういう奴だったんだな…。仕方ねぇ、分かったよ。言えば、いいんでしょ…。『ぼ、ぼくぅ…。あお君のおっきいので突かれて、もう駄目になっちゃいそう…』」
「アッー!」
そう言って(マジで言った)、あお君は俺の中で盛大に果てた。かなりの棒読みだったと思うが、俺の「ぼく」呼びがよっぽどお気に召したらしい。喜んでもらえて何よりだが、この先彼とやっていけるのかさらに不安が募ってきた…。
あ、そう言えば俺…。じゃなくてぼく、まだイってなかったんだっけ。さっきので、ちょっと萎えちゃったんですけど。今から、自分で弄ってイっちゃう?それも、何だかなぁ…。
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