あとがき

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あとがき

2024/3/20 このたびは「優しき巫女は春雷を乞う」に目をとめていただきありがとうございました! 投稿した長編恋愛ものとしては4つめになるのですが、この話の最初の原稿を書いた時期はちょうど6年前で、こちらに投稿させていただいた話の中では一番古い話だったりします。 千景の方がいろいろ重いものを背負っているキャラなので、結果的には真幌が千景を助ける展開にだいぶ傾いていましたが、メインの二人がお互いに精神的に助け合うような関係性が書けたらいいな……と思いながら書いていた記憶があります。 6年前以前は恋愛ものにはあまり関心があったわけではなく、当時は何となく、いつか本格的な異世界ファンタジーを書いてみたいなあと考えていたりしました。 そんな中でこの話を書いて、自分はファンタジー要素より恋愛とかキャラの関係性の変化の方が書いていて楽しいということに気づかされました。 恋愛ものを中心に書くようになったきっかけになった作品なので、とても思い入れのある話だったりします。 拙いところのたくさんある話ですが、少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。 最後になりましたが、この作品を応援いただきありがとうございました! 自分にとって思い入れのある話だったので、応援いただけてとても嬉しかったです。 まだ次の話はほとんど書けていないのですが、準備でき次第また投稿していきたいなと思っています。 わりと重めの話が続いていたので、次はまたロマンス的な恋愛要素を入れた話にできたらいいなと思い、考え中です。 よろしければこれからもどうぞよろしくお願いします。
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