フユミフユ 〜ともだちはヘンテコオバケ☆〜

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…そして。 「いつかの明日に、ミフユが、お花屋さんになれたのか、白いおうちに住めたのか、てつぼうがじょうずになれたのか、おともだちに、出会えたのか。私は、しっているけれど、今は、ひみつにするね。それは、おばけじゃないミフユが、じぶんで、たしかめなくては、ね?」 と…フユミは。 「それが、やくそくできるなら…私は、いくわね」 …と。 こどものすがたに、もどりながら。 にっこりと、わらいながら。 ふわり…空へと。
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